バンタンソロ活動、全然追いきれてないけれど。
2023年、バンタンソロ活動、こんなに各メンバーのコンテンツが同時進行で進むと想像してましたか?私は想像してませんでした🤣
もともとジョングクフォーカスでBTSを見てきた私なので、全員を追うのは無理だろうなと思ってはいたけど、ここまでとは。
完全にお手上げ!白旗です!🏳
そんなお手上げ中の私ですが、これまでで1番彼らのことを好き、大事に思ってる、という実感があります。しみじみと。それについて書いてみようと思います。
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私が沼落ちしたのは21年始め。それから22年10月の釜山コンまでの間、総じて楽しい推し活ではあったのですが、いつも情報に埋もれ、何かに追われ(それは主にハイブによる販売戦略)、そしてどこかモヤモヤしていました。
モヤモヤの原因は多分、コロナ後のBTSのスケジュールがわからなかったこと。
「コロナがあけたらアルバムを出してワールドツアーや、ツアーじゃなくても兵役前に一回は日本でのコンサートをやってくれるのかな💕」なんて思ってたけど、徐々にそうではないことに気付いていって、あれ?ないのかな?と日に日に感じ取っていったあの頃、今思うとちょっとしんどかったな。
バンタン会食で彼らがソロ活動に入るという現実を知り(あの会食と翌日のWライブでのジョングクに救われた、本当に!)その後のホビのソロ活動とロラパルーザに圧倒され、釜山コンからのジンくん兵役発表、そしてWライブでジンくんの口から兵役について語られたこと。
ここでやっと腑に落ちて、私の中にあったモヤモヤが消えました。
「The Astronaut」を聴くと今でもジーンとするのは、ジンくんのアミへの愛が伝わってくることはもちろんなんだけど、加えて、彼らがこの数年どんな気持ちで活動してきたか、それに触れられた気がしたあの安心がよみがえってくるから。ジンくんが話してくれたこと、大きい。
(ビジネスとしては仕方なかったのかもしれないけど、ソロ活動への移行をもっと早くに発表してもアミは離れなかったんじゃないかなと思います。これだけ良質な音楽、コンテンツ、唯一無二なんだから。)
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ソロ活動は一人一人が自分の「真ん中」に近いところを見せてくれているように感じます。何をどう見せるか、切り口も、広げ方も、全部が個性。それを見れるのが嬉しい。各メンバーの人となりがどんどん立体的になっていく。それが嬉しい。
私のためのざっくりメモ。BTSソロ活動ここまで↓
・ホビ:アルバム「Jack in the Box」、ロラパルーザ、「on the street」(RushHourも!)
・ジンくん:「The Astranout」、そして入隊
・ナムさん:Indigo、そして、2枚目のアルバム制作へ
・SUGA:ソロでワールドツアー。日本でオフコン。そしてシュチタ。シュチタ!←大事ことは2度書く(That Thatも!)
・ジミン:「Vibe」、そして「FACE」リリース。
・テテ:バラエティ出演
・ジョングク:ワールドカップ開会式、そして伝説怒涛のWライブ。(バム、チキン、ジム、「誰ですか」、寝落ち)
今はすっかり白旗お手上げの私だけど、ホビのロラパルーザ、ジンくんの「The Astronaut」、ナムさんの「Indigo」くらいまでは追えていた気がします。それぞれ仕事に向き合う姿に感動し、その美しさに触れたらますます好きになりました。なんでこうもみな素晴らしいのか、BTSは、と思いました。
そもそもBTSを好きになったのは、心の真ん中が「振動」するのを感じたから。メンバーどうし、BTSとアミとの間で交わされる言葉や心の交流を見て、心がふるえたからです。それを一度感じたら、追わずにいられなくなりました。人によってその「振動」の入り口は、アイドル、スポーツ選手、身近な人、それぞれなんだと思います。いわゆる推し。私の場合はそれがBTSでした。
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ソロ活動の彼らを見てたら、この「振動」をここかしこで感じます。憧れの人に会っていく、つくりたいものをつくっていく、彼らのキラキラした表情、優しさがあふれてる。こういう景色を少しでも多く見ていたいんだ、私は。
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前のように熱心に情報を追えないこと、それはテンションが下がってるといえばそうなのかもしれない。だけど、ソロ活動の期間に入って、メンバーに対してもBTSというグループに対しても、好きな気持ちや信頼は増し、揺るぎなくなってます。
今は自分の心地よさを大切にしたいし、何かに駆り立てられたくないという気持ちが強いかも。
(とはいえ、もしジョングクのコンサートの予定が出たら、絶対そんなこと言ってられないだろうな。前回の投稿でジョングクに早くステージを用意してくれ!ハイブよ!と書いたけど、実際は今スケジュールがなくて、個人的にはとても助かっています!🤣)
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もともと私は好きなコンテンツの好きな部分だけを何度も反芻して楽しめるタイプ。処理できる情報の量がだいぶ少ない…
自分で追えない分、アミの方たちの視点に補完してもらってる感覚があります。
note、好きです。
各ペンの方の解釈を読んで、なるほど!そういうことになってるのか!そんな見方もあるのか!と知ることができるし、見たい時にこちらから見ていく感じも心地よくて。
Twitterは早いし次々くるし、付き合い方が難しいとも感じるけど、愛と知性と文才と瞬発力に満ちあふれた方をお見かけすると感動します。
これからも、自分のまばらな情報収集能力を用いながら、自分のところにきた情報を味わって、「振動」を感じたり、それを言葉にしてみたりしながら、いいバランスで彼らを追っていこうと思う次第です。(なんの宣言?)
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最後にこれも書いておこう。
彼らから1番最初に「振動」を感じたのは、YouTubeでくむ白子さんという方の「Answer:Love Myself」の日本語訳動画を見た時でした。
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チャンネルはもう削除されてて、二度と見ることはできないのですが、SYSファイナルの涙のナムさんコメントシーンから始まる映像編集も、歌詞の訳もとても素晴らしくて、LoveMyselfのコンセプトに触れ、涙が止まらなくなったのを覚えてます。あの時の「振動」は多分一生忘れられない。
あの動画のおかげで、彼らを好きになり、彼らの見せてくれる優しい世界を知ることになりました。くむ白子さん、ありがとう!!
ここまでお読みくださりありがとうございました😊
来週の春分の日までに、書きたいと思いながら書けてなかったことを書いてみるひとりキャンペーン実施中です。次も書けるかな。
皆さまもよい春の日を。
ではー!