第16回「俺達の少女A」が終わって。
少女Aの投稿者としてはお久しぶりです。13回の投稿以降、様々な企画に顔を出させていたりしていましたが、これに出せるテーマがないかとずっと悩んでいました。
というのも、実はあるツイートが胸に刺さって仕方なかったんです。(引用失礼します)
これは「プレゼンすることは、つまり『盛っていること』と同義なのだ」と主張した当時のプレゼンを受けてのツイート(……ですよね?)なのでしょうけれど、これを自分は「岸部彩華は『盛り』をもって何を目指しているのか」と語れと受け取りました。
それを語ることができなければ、私の岸部彩華考は前に進まない。
私はそう思い、彼女とずーっと向き合っていました。彼女が目指しているのは、なんなのだろうかと。
そんなときでした。こちらの企画に、お誘いいただいて考察文を寄稿させていただく機会があったのです。
本当は雅嬢と美紗希嬢のふたりの分も書く予定でしたが、データが爆発したので寄稿は岸部彩華の分だけとなってしまいました……またリベンジしたいものですが、これは少女Aと関係ないのでまた別の機会にしましょう。
私は第13回に送りました岸部彩華の考察をベースに、発展させたものを寄稿いたしました。それが今回の投稿のベースとなっています。
テーマは「岸部彩華が目指しているアイドル像はいったい何なのか」。
再構成時に時間の都合でカットしてしまった要素もありましたが、大筋は変わっていません。
「オトナを自称し、大人になることを目指す少女」。それが私の考察して絞り出した、岸部彩華の本質のひとつです。
もしもプレゼン論文以上の、もっと詳しいことにご興味がある方は、以下のページから合同誌のほうをどうぞ(宣伝)。
また今回、参考資料として一部参照しました『今すぐ使える! Cygames流、シナリオ“じゃない”ゲームテキストでプレイを盛り上げる鉄則』。
こちらのページを偶然みかけたのをきっかけに、岸部彩華が「オトナ」であり「大人」ではないということに気付くこととなりました。
岸部彩華はバレンタインを境に「オトナ」というキーワードをよく話すようになったのでしたが。そもそも「オトナ」とはいったい何なのか? ということを突き詰めた結果、要約ではありますがあのようなプレゼン論文(?)になったのでした。
今回はぬるっと呼ばれてびっくりしました。あひゃーって感じです。
大人になってないオトナな少女を、今後も見守ってあげてください。今後も私は彼女について考え続けます。ご清聴いただき、ありがとうございました。
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