「快療法」瓜生良介先生の思い出
「快療法」瓜生良介先生の思い出
＊2020.11.17に記事のアップグレードです
気当て診断をしていると、
ふと瓜生良介先生を思い出します。
瓜生さんは、
演劇の演出家として、
人の身体について研究を進めるうちに
治療家として、「快療法」を
世に広げられていった方でした。
自分を癒し、他人を癒し、
地球を癒していくために、
様々な療法をまとめられたのが、
「快療法」です。
僕は先生時代に
この「快療法」を学びました。
今、思うと自分の施術の
大きなバックボーンとなっています。
合宿にも行ったことがありましたが、
自分の尿で朝のカンパイをしたのは、
その当時の僕にとっては、
びっくり体験でした^^;
さて、それからしばらく
快療法、瓜生先生から
遠のいた期間がありました。
久し振りに先生とお会いしたのは、
義父がガンにかかった時でした。
西洋医学と共に、
手術後もしばらく義父は
ゆきさんの勧めで瓜生先生の
治療院へ通っていましたが、
最初に治療院へ行った時には、
僕とゆきさん、そして
まだ幼かったみっちゃんも
付き添いました。
そして、義父への問診の時のことです。
先生は義父のからだに
手をかざしながら、
「このままだとこっちにも広がっていく
かもしれないです。」
とおっしゃいました。
今は気当て診断法で
同じことができますが、
「手でそんなことが感じられるんだ！」と
当時の僕はびっくりしてました。
その方法は「快療法」では学びませんでしたが、
手で波動を感じながら、
身体の中をスキャンしていく方法は、
昔からあったのではないかと
思っています。
施術中、まだ３歳くらいだった
みっちゃんの方をふと向かれて、
「君のその手が、
おじいちゃんを癒してあげられるんだよ。」
と優しく語られたことが、
今も忘れられません。
おかげさまで義父は今も元気に過ごしています(^_^)
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