投票選抜戦2023③2023年9月17日(日)29時00分
一連のnoteを書き出したのは中盤戦過ぎである。今回の選抜戦はいろいろな事をどうしても残したかった。
予想を少し超えた心境になりつつ閉幕に向かっている1週間前。あらゆる面での不安と高揚が混ざり冷静さを失ったままこの記事を書いている。
寝耳に水
プロからの告知がなかった9月7日(木)に「ボーナスデー」があった。おうおうあねひめ、腹くくれや。
9月8日(金)
また去年の段階で「来年は最後に全てを出し尽くしたい」と決めていたし、そうするし、そうしてきた。しかしここにきて厄介なことが起きた。
この日プレイ中に突然「急性低血圧症」と疑わしき症状を起こした。元々体質で血圧は低いし(90/60を切る程度)「急性」の方になったことも実は過去に数回あった。具体的に言えば、突然の強烈な眠気とめまいが中心。画面を見ることや体勢を維持することが完全に出来なくなった。自主的にラクな姿勢でしばらく安静にし、歩けるようになったところで速やかに帰宅した。
気がついて良かったね。
七日間戦争
「ボーナスデー」は毎回「徹夜明け」に稼働している。バイトの日ではない時は12時間寝て1日脳みそが起きないことが基本。これではパフォーマンスが低下しいろいろ厳しくなる。
「徹夜明け」だと(まことよろしくないことに)パフォーマンスは上々。小さく出る不具合は上手くカバーする技を覚え、この体制を採用していた。
9月11日(月)
この日は「ボーナスデー」でいつもの「徹夜明け」である。早速眠たいがここはいつも通り栄養ドリンクをキメた。
月曜日なのでリーグ更新。全モードで降格となった。特に東風は今週頑張らないと二段試験の受験資格を失う。また第3期(秋季)「リーググランプリ」が始まった。しかし100位は近そうでかなり遠く思えた。
今日のボーナスデーはいつも通り無理しない稼働。22時には目標の投票数に達したので打ち止め。
ちなみに下ネタは嫌いではない。麻雀を始めるずっと前からの古いフォロワーさんはガンガンと乗り気になることを知っている。
9月12日(火)
割り切りのログボデー。少し残業して気持ちだけは何とかした。
そして見えてきたのがトップランカーの証とも言える「1万票」である。
ボーナスデーが「2倍」のままなら届く確率は低かった。しかし、ラスト3日間は「3倍」である。これでハッキリと見えてきた。
9月13日(水)
今日も当然の「徹夜明け」からの「ボーナスデー」である。やはり目標の「400票越え」が欲しい。
今日は水曜「マシェバラeveryday!」は「ブラックパイナーSOS」の担当である。山野さんと内藤プロの顔がちょっとだけ見れたし応援してくれてマジ嬉しかった。
無事400票越えの投票。ただし約束した最終目標の9200票に届かなかったのが悔しかった。
9月14日(木)
この日は最後の「ログボデー」であった。真龍ライフを三麻で調整しCLIMAXゲット。5対局は少ないが一発転生をすればさほど気にすることでは無く、やはり一発で無事転生できた。
十番勝負13周目の9thも取れたので昨日の不足分を補うことが出来た。選抜戦終わってもランカー頑張れるんですかね?どうなんですかね?
9月15日(金)
最後の3日間の1日目。3倍デー。内藤プロの集中参戦日。
早めの段階で休むタイミングはあったが、何分興奮しているし落ち着かない。
ナイちゃんカードはゆりぽんのマッチングを狙いたいが雲行きはイマイチ。何せ同時刻の集中参戦なので、内藤プロのお座り一発ツモが失敗したら諦めなくてはならなくなる。
結果はマッチングならず。超優先はどこまでを指すんだろう?とても悲しくなった。
段三でログインをし直しマッチングを狙ってみる。
暗転、プロ雀士登場の演出が走る。
なんと、憧れの山井弘プロとのマッチングに成功!!内藤プロと同じくらい嬉しかった。
が、東一局で大問題が起こる。
開くと国士無双イーシャンテンだった。
なお上家が山井プロで9s暗刻。もう出てこない。というわけで下家の放銃でで終了。キラキラカードはゲットしたが、申し訳なさでいっぱいになっていた。
9月16日(土)
Spの上級卓が始まる手前でウォーミングアップをしようと段三に入った。
お座り1発、暗転からのプロ雀士登場演出が走る。あれ?三麻って今誰が入っていたっけ?と出てきたのは
内藤プロだった。
嗚呼、大天使ラファエルとはあなたのことなのか?
実はこの時「1万票」リザルトを取った直後であった。なので必然的に内藤プロとのマッチング対局時に報告ができた。
投票数「1万票越え」を達成していた。
「初日筆頭」を取った次にあるものは「1万票」だった。いろいろな方からも成すよう言われていたし、もちろん実現したかった。
ありがとう3倍デー。
途中餃子の王将で夕ご飯を食べていると親しくしてもらっているフォロワーの皆さんから「(票数が縮んでいたので)筆頭を狙え!」とDMを貰った。即答で「無理っす!」と言うだけの状況だ。もう絶望的にダメでもやってみたくて「やってみる!」と言った。ごめんて。
この日の終盤、引き上げる手前でなんじゃいさんも捕まえることができた。前回の選抜戦以来3回目の対局である。結果は察して欲しい。
約2時間後に迫った最終日。ドクターストップがかかるほど動けなくなっていた。なので「いよいよ血圧が測れなくなるかもしれない手前でやめよう」という決まりを作った。
9月17日(日)
実際は2時間半後。テンションはあっちゃこっちゃになっていたが、横になっていても体力は15パーセントくらいしか回復しなかった。わたしの中の体力がバッテリー膨張してる気がしていた。
栄養ドリンクは薬臭いジュース。リアルゴールドは色の付いた炭酸水だった。
そして、半荘でいよいよ勝てななった。頭が全く働かない。真剣に片付けるかどうか迷いながら入った段三。
お座り1発、暗転からのプロ雀士登場演出が走る。あれ?三麻って今誰が入っていたっけ?と出てきたのは
内藤プロだった。
嗚呼、大天使ラファエルとはあなたのことなのか?
最終日、最後のマッチング対局。内藤プロへこの8週間の集大成を見てもらう時が来た。
すべての決着をつける、最後の戦争だ。
物騒だが、私が尊敬の念を持って戦いを始めるとき、その言葉選びをすることを内藤プロは理解していた。
動かないはずの脳みそがクリアになり対局を進めることができた。途中対面が放銃し順位が変わり、私1位、内藤プロ2位で終わった。ZFは出せなかったが、最終日の最後のマッチング対局が内藤プロで、かつ「勝利」で「キラキラカード」ゲットに泣いてしまった。
このポストは嬉しくて、感動して、内藤プロの応援団長でいることができて、8週間の思いが込み上げまくって書いた。
来年こそチャーシューにしたります。
内藤プロとの対局が終わった次の瞬間、一気に身体が一気に重たくなり、力も一切入らなくなった。しばらく安静にして考え、セルフドクターストップを出して終了することにした。
リザルトなどを取りにラストの段三に入った。
そこでフォロワーの「アリQ」さんとマッチング。こんな状態でホント申し訳ないと思いながら楽しく打って終わった。
29時の大円団を皆で迎える予定だったのが実現できず悔しかった。しかし死んだらまずいだろということで撤退したので折り合いはついた。
家に帰って布団に入った時、やっぱ死ぬんじゃない?という程度には不安だった。結果、健康的に起きられたので拍子抜けした。こんなところで栄養ドリンクの効果が出たらしい。
なんてこった。