投票選抜戦2023のお話①やる気
ここ2回までは「投票選抜戦」は迫ると激しく胃が痛くなった。いろいろあれど、とてつもない緊張感と重くのしかかる悩みが付きまとっていたからだ。
が、今年はなんかそういうのは最初から無かった。すごくワクワクしていた。蓋を開くと願っていたとおり、不安要素がほとんど無いスタートを切ることができた。
3日前
告知の時、特設サイトでポスターを見た。そして他のプロを見渡したところ、ポスターの原寸があることを知った。
一旦告知を下げて書き直そうと内藤さんに「原寸大のポスター画像があるはずなので、それをよしやがれください!」と頼んだのだが、結構な時間が経ってから「今気づいた!」と言われた。
いつも通りでございます。
もういろいろ遅かったので、ピンボケした画像を貼った自分の告知はそのままにした。
内藤さんはいつも通りちょいちょいな感じである。なんかこう面倒くさがらずにもう少しだけでも気遣いができればなぁ……と思いながらそっと原寸大の画像を保存した。
初日筆頭
迎えた初日は前回の選抜戦で2位だった「なんじゃいさん」と私の争いになった。ギリギリまでなんじゃいさんが1位だったが、私が夜中にコナステのログボ回収と対戦で票数を伸ばし、念願だった「初日筆頭」 で終わることが出来た。めちゃくちゃ嬉しかった。今までどんなに頑張っても誰かにすぐ抜かれて終わっていたからだ。
ちなみに「初日筆頭」の条件は「SSSサポーター」になり「初日のランキングで1位で終わる事」である。
※SSSサポーターになることでアイコンに順位が表示されるようになるので、それが必要だ。
自分の大きな夢がひとつ叶った。これを成せたことですでに半分満足している。
ここから先は1番大きな目標「自分がどこまで行けるのか」だけに全てを注ぐことになる。
ただし無理をして戦線離脱をするようなことは何がなんでも避けなければならない。誰よりも内藤さんが悲しむし、実際序盤で「ペースうんぬん」とやんわり言われていた。
ボーナスデー
初回のボーナスデーは間に合わず「ログボ回収」に終わった。
で。次のボーナスデーでひとつ、どうしてもやってみたかったことがあった。
「メンテ」
定期メンテ(5時~7時)の約2時間を除く「7時~明け5時まで」の「(実質)22時間稼働」である(メンテ前でしめだされたりなどの誤差はある)
ちょうど時間が作れたのが2回目の「ボーナスデー」だったので挑戦したくなったのだ。
しかし私はこの日「徹夜明け」であった。トータルで48時間以上は起きていることになる。
やると決めたらリスク度外視のバカなので、後先考えずにこの状態で挑んだ。
ナチュラル・ハイになったのは当然だし、医者から絶対やるなとキツく言われていることをやっているという自覚はあった。
夜~深夜帯は全く稼げなかったが、フォロワーさんとたくさん打てて嬉しかった。勉強になることもたくさんあった。
結果やりきった。
やりきったのだが満身創痍なんて軽く感じるくらい疲れがやばかった。しかも熱中症になってから体調が優れなかったのに拍車がかかってしまい、しばらく膀胱炎と(熱が全く出ない)風邪に悩まされる羽目になった。
なので二度とやるか!!とその日からしばらくは思った。
ナイちゃん感謝票
時折出てくるのが四麻練習用のサブカ「ナイちゃん」である。
ログボを少し取ってしばらく放置していたが、日頃の感謝をしたいプロの皆さんに票を入れることにした。それを決めた時「捨てたログボ票はでかかったなぁ」とめちゃくちゃ反省した。
感謝票を入れたプロは以下の通り(投票順)
①一瀬由梨プロ
②杉浦勘介プロ
③夏目翠プロ
④大和プロ
⑤瀬戸熊直樹プロ
⑥HIRO柴田プロ
それぞれの思い入れがある、大尊敬するプロの皆様だ。しかし思いを書き出したらいつまで経っても終わらなくなった。なので今回は割愛させていただく。
ナイちゃん感謝票は「222票」。前記した通りSSSサポーターになる。そして「優先マッチング」ができるようになる。
デカイ。
この差分はデカイ。
メインはあくまで内藤プロのみで全部の票を入れている。1票でも逃すことはできない。
「ナイちゃん」はログボ票をメインにしており、労力や時間はほとんどかかっていない。それで他の大好きなプロと優先マッチングを経て対局することができるのだ。もっと早く気づくべきだった。
これで私も半分エンジョイ勢の仲間入りだ。めちゃくちゃ嬉しい。