ゴールドコーストでの生活と怪しいバイト面接
みなさん、こんにちは。
あねご👒です。
今回は、ゴールドコーストでの生活と怪しいバイトについて。
ゴールドコーストへやってきた!
オーストラリア入国後、約半年はセカンドビザ取得のため、ファームに従事しました。
繁忙期には長時間の労働、精神的にも体力的にもやられましたが、それと同時に楽しいシェアハウス生活や、たまに恋したり、ワクワクすることもあり、充実した時間でした。
そのご褒美として、少し違う街へ足を伸ばし、生活しようと決めました。
そこで、選んだのは、ゴールドコースト⛱
ゴールドコーストの中でも、サーファーズパラダイスは、みなさんもお聞きしたことがあるかと思います。
とても素敵な街で、海辺はもう最高としか言いようがないほど😍
こんな場所に自分が来れたなんて、夢ではないかと思うほどでした。
ゴールドコーストへ来てからも、もちろん家が必要です。(仕事よりもとりあえず住む場所🙂)
今回も、家探しのサイトを利用し探しました。
事前に、家が見つかるまで時間がかかると思い、1週間はコチラ↓↓に泊まりました。
サークルオンカビルというマンションはとても立地が良く、景色が最高で、ここの住居者は結構いい暮らししてる方なのではないかと思います。もちろん、ここにそう簡単に泊まるなんて高すぎて無理でした。
しかし、せっかく来たのだから、泊まりたいと思い、コチラのマンションで部屋を貸している方がいるのかをサイトで探しました。
※当時は、たまたまAirbnbで発見し、予約しました↓
私がお世話になったお部屋は、オーナーさんも実際に住んでらっしゃるので、同じ家に住む感覚だったんですが、とても広く、私は一人部屋をお借りできたので、有意義に生活させていただきました。
オーナーさんの奥様は、日本人でまだ3歳くらいのお子さんがおり、旦那様はオーストラリアの方でパイロットされているので、私が滞在してる間に1回しか帰ってきませんでした。
こんなところに住んでるだけに奥様はとてもキラキラしてました✨
日中は、自宅でマツエクサロンを運営されており、現地の常連のお客様が、ひっきりなしに来られてました。
きっと、奥様もいろんな困難を乗り越え、ここにいるんだろうなと勝手に妄想なんてしちゃいました。
その後、やっと住む家も見つかり、高級マンションでの生活は貴重な体験でした。
昼間からビール飲んだり、マーケットに行ったりもしてました。
怪しいバイト面接の実態
サーファーズパラダイス付近でバイト探しをしていたので、毎日求人サイトから応募してました。
ある時、応募したうちの一つから面接の連絡が来ました。
そのバイト内容とは、マッサージのお仕事です。
当時の記事は残っておりませんでしたが
(記憶を辿って思い出すと下記のような内容)
求人サイト掲載のお仕事内容は、
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マッサージスタッフ募集!サーファーズパラダイス店
経験者優遇します。
経験のある方、お給料UP可能です。
自由出勤制、研修あり。
忙しいので、お給料は少なくても$◯◯◯もらえます。
(金額も記載されてました)
面接時、簡単なテストあり。
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こんな感じの掲載内容でした。
しかし、これが面接行ってみたら怪しいバイトだったんです。
まず、面接待ち合わせ場所、
なぜかヒルトンホテル👀
若干、おやっ?と思ったが、
とりあえずロビーで待ちます。
すると、メールが届き、
今日はどんな服を来てらっしゃいますか?
どんな雰囲気の方ですか?
と聞かれる。
返答し、数分待つと、
入り口から日本人の40代後半?くらいのグラサンをかけた男性が歩いてきました。
※ ( )は私の心の声です。
おじさん:「初めまして、〇〇です」
私:「はじめまして、こんにちは」
おじさん:「じゃぁ、ここでは話せないので、ついてきてください」
私:「あ、はい」
(エレベーター乗る、どこに行くんだろうか・・・)
屋上につき、人が少ないベンチに連れていかれる。
ここで、面接が始まる。
おじさん:「マッサージは経験ある?」
私:「いえ、ほとんどありません、普段はマッサージに行く身です」
おじさん:「男女関係なくマッサージできますか?」
私:「はい」
私:「もしご縁があった場合は、サーファーズパラダイス店で働けるんですよね」
おじさん:「その時によって場所は変わります、少し遠い場所の場合、おじさんが車で送迎します」
(えっ?どゆこと?派遣マッサージみたいなん?かな?)
私:「サーファーズパラダイス店だと思っていたので、他の場所なら今回はお断りします」
おじさん:「送迎ちゃんとやるし、お昼もおじさんがご馳走するからこんなバイトやらないと損だよ」
(それがますます怪しいんだよー、おじさん!)
私:「いえ、今回は辞退します」
おじさん:「なんで? すごく稼げるし、いい勉強にもなるよ。日本人の子も多いし、心配ないよー」
私:「お仕事内容なんですけど、マッサージって指圧?アロママッサージですか?」
(ここを最初に聞くべきだったw)
おじさん:「あー、ここのマッサージはね・・・・」
(アダルトな内容なので割愛します・・・🈲 )
私:「そうですか、帰ります、さようなら」
そそくさに、屋上からロビーまで戻り、ホテルを出ました。
結局、マッサージのお仕事とはいえ、
ちょっとハードな内容のアダルトなマッサージだったんですね。
しかも、なぜ面接がホテルだったのか、
おじさんがこのヒルトンに住んでるわけでもないのに。
怪しさ満点でした。
もしかして、バイトやりますって言ってたら、
簡単なテストって・・・なんだったんだろう?変なことさせられたのか?と思うと、後々ゾッとして、すぐ断って帰る余力があってよかったなと思いました。
この後、友達に聞いたところ、
たまにこういった怪しいバイトが存在していて、知らずに働いてみると、法に触れたことをやっていたり、取り返しのつかないことになることもあるらしいので、これから海外でお仕事探される場合は気をつけてください。
私も、初めての海外生活・ワーキングホリデーだったので、オーストラリアでは、失敗談の方が多いかもしれません。
少しでも、自分の経験が誰かの役に立ったり、一歩踏み出すきっかけになればいいなと思います。
stand.fm でも配信しております。
興味がある方がいらっしゃいましたら、覗いてみてくださいね。