「1か月間ブログを書くぞ」企画を終えて
昨日で1か月間ブログを書くぞ企画が終了した。
何日か抜けてしまった日もあったけど、普段のつぶやきに加えてタイBLドラマの話題を織り交ぜながら、なんとか完走することができた。
そんな1か月間で気が付いたことがいくつかあったので、忘備録としてここに挙げたいと思う。
脳に問いかける=質問の大切さ
このチャレンジに参加することを決めた日から、ブログのネタを考えて過ごすことが多くなった。というか毎日ネタ探しをしていた。突然ネタを思いついて、携帯電話に録音することも度々あった。
脳は空白を埋めようとするらしい。つまり考えてみて「分からない=空白」である状態を嫌うらしい。例えば、ある人の顔は思い出せるんだけど、名前が思い出せなくてモヤモヤする…。それが脳が空白を嫌う状態。
そのうち思い出すのを諦めるんだけど、忘れたころに名前を思い出す。これは、自分が意識上で考えるのをやめても、脳が引き続き「分からない=空白」を埋めようと働き続けているということらしい。
きっと毎日ブログネタを考えていたから、忘れたころに(たまに夜中とか笑)ネタが脳に降臨したんだろう。
ブログチャレンジは一旦終了となるが、この意識的に脳に問いかける習慣は続けていきたい。良質な質問を自分自身に問いかけ、楽しく充実した日々を過ごしていけるようにしたいと思う。
早朝は仕事が捗ること
「朝は脳のゴールデンタイム」
「脳は目覚めてから2、3時間が最もパフォーマンスが高い」
幾度となく目にしてきた上記の言葉。でも眠いのよ、朝…。目が覚めてから布団でゴロゴロするのが気持ちいいのよ…。猫たちに舌でザリザリと顔を舐められてから起きたいのよ(笑)
起き方はさておき、この1か月間で、ほんの数日ではあったが早朝に起きてブログを書けた日があった。文章力の高い面々の中でブログを書くのは相当なプレッシャーだったが、それを朝一番に書き上げられた日はめちゃくちゃ気持ちが良かった。
寝起きはまだ脳がリラックスしているので、フロー状態に入りやすいらしい。確かに集中?というか無理なく書けた実感があった。
朝は起きたら猫えさ、散歩、朝食…とルーティンを決めていたが、これからは起きてすぐ頭を使う仕事を入れてみようと思う。
ジャーナリングの効果
私はパソコンに直接文章を書いていくのは苦手で、必ず一旦紙に書き落としてからパソコンに打ち込むことにしている。なので今回もブログを書く前には頭に思い浮かんだことをノートに書き散らしていたのだが、これがなかなか良かった。文章にまとめるのは毎回大変だったが、書き散らした後は頭がスッキリして、その日一日がうまく過ごせた気がする。
ジャーナリングには瞑想のような効果やストレスを軽減する効果もあるらしく、半強制的とはいえ(笑)日々のノートへの書き散らしがそういう効果を呼んで来たのかなと思った。
いずれにしてもやって良かった!
今回の企画は自分自身へのチャレンジという気持ちで始めたが、メンバーの方々の記事を読むのも楽しかったし、いやいや負けないぞとちょっぴり張り合う気持ちも出てきたりして面白かった。そして「言葉」や「文章」に向き合うという、ちょっと失いかけていた情熱を感じられるようになった。
ということで、3月中旬から、また先生に付いて日本語表現の勉強を始めます。
「1か月間ブログを書くぞ」チャレンジの発起人、Jack中村さん、そしてメンバーの皆さま、1か月間ありがとうございました!