後見人なんてやりたくねーーーー

弟が成人した時のことを見据えて後見人の話をよくしてる。

主に進めてるのが母親で補助が私、父親ぐらい。妹は精神的に大変だろうからって話すらしてないらしい。

後見人の話、父親よりも真っ先に私に話が来た。

「お父さんにはまだ話してないんだけど……弟の後見人、将来的にはあなたにしてもらおうかと思ってて」

知らない人にはわからないだろうから、簡単に言うと……
この後見人とかいうやつ、めちゃくちゃ面倒くさい業務を私か弟が死ぬまでやらされるってこと。
よく知られる使い方は認知症とかで判断能力が落ちちゃった人が、騙されて高いもの買わされないようにするとかかな。判断能力が生まれつき低い知的障害でも使える。
後見人はなにも家族がやらなきゃいけないというものではない。
家族がやったり、専門職の人に任せたりといろいろ。専門職の人に任せる場合はお金がかかるため、嫌厭されることが多い。
家族がやるにしては業務が膨大で、被後見人が若い場合死ぬまで付きまとうことになるのでまあ地獄。途中で辞めますとか無理だし。
そんなものを娘に真っ先にやらせようとしてきてる親。

一応聞いてみた。
専門職はどうなの?専門職の人の方がプロなんだから任せた方がいいと思う。
こんな感じで勧めてみた。

「専門職の人はちょっと信用ができなくて……それに、お金のことが負担になっても嫌だから」

その時はまだ家族の役に立ちたいって考えてたから曖昧な返事しちゃったけどさ。
今なら言える。

いや知らんし。
専門職が着服するのどれくらいの割合でやんのよ。
お金の負担のこと考えられるなら私にまわされる業務の負担のこと考えろよ。

しかも話す順序が父親よりも先に私ってなんなんだろう。
父親が頼りなかったんだろうか笑
私が勉強してるとはいえ、私はやりたくないよ!!!誰がやるんだよ。教育熱心な父親(笑)に話しとけよ。私は専門職に投げるからな。そっちの方が仕事だからちゃんとやってくれる。仮に着服されたとしても私はもう知らん。家族なんてどうにでもなれー!
私の知らんところで勝手に困っててくれ。知らないから。

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