波の高値と安値が重要になる
チャートを波で認識する際に
気を付けていただきたいのが、
動きの中の『高値』と『安値』を
意識して波を認識するということです。
なぜここが重要になるかというと、
ダウ理論と組み合わせて現在の環境を
認識していく訳なので
そもそもの波自体の高値安値の
認識がずれてしまったら
環境認識に大きく間違いが出てしまう
可能性があるということです。
波を認識する際に、
いきなり大きくなりすぎたり
いきなり小さくなりすぎたり
してはいけない。
というのをお伝えしましたが、
それを考えて均等な幅を意識しすぎて
高値と安値がずれてしまうことが
あるかもしれません。
現在認識している波の少しだけ左右に、
今見ている高値よりも高値、
今見ている安値よりも安値、
があればそちらを高値、安値、で
見るようにしてください。
そして必ず波の認識は、
ローソク足のヒゲ先まで認識して
波をイメージするようにしてください。
現在の環境認識の際にここは必ず
ズレてしまってはいけないところなので
気を付けるようにしてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?