レジスタンスラインとサポートライン
レジスタンスラインとサポートラインは
相場の転換を見極めるうえで非常に重要なものです。
このように線が引いてあるところで
きれいに反発していますよね。
つまり、
ここで反転を予想できれば
逆張りで入ることができ、
利益を得ることができるのです。
レートが上昇中にある一定の価格帯で反発し、
上から上昇を押し下げて抵抗しているということで
「レジスタンスライン(抵抗線)」といいます。
簡単に言うと、
チャートよりも上にある線と考えるとよいです。
レジスタンスラインを引くことができたら
そこで「売り」で入りましょう。
サポートラインは反対で、
チャートよりも下にある線のこといいます。
レードが下降中に、
下がらないよう下で支えている(支持している)ということから
「サポートライン(支持線)」といいます。
サポートラインの場合は、
「買い」で入りましょう。
レジスタンスラインとサポートライン
(以下、レジサポラインといいます)
では必ず反発するのかというと、
そうではありません。
この図ようにレジサポラインを過ぎると
価格は一気に抜けていくのです。
これを「ブレイク」といいます。
ブレイクが起こると抜けた方向に
トレンドが発生しやすいので
順張りして乗っかるようにしましょう。
【損切り位置は必ず浅めに!】
レジサポラインを抜けるとブレイクすることがわかりましたね?
ただブレイクはそう起こるものではないので、
基本的にはレジサポラインで逆張りを狙いましょう。
その時の注意点として、
「損切り位置」が非常に大切になります。
万が一、
ブレイクされたときに損切り位置を設定していなかった場合は
かなりの損失がでますので、
損切り位置は、「レジサポラインより少し外」にしましょう。
【斜めに引くのもアリ】
レジサポラインは水平方向だけなのか?
と思う方もおられるかもしれませんね。
実は、
水平方向だけではなく、
斜めに引くこともアリです。
また、以下の画像のように
レジサポラインの両者が
平行でなければならないというわけでもありません。
レジサポラインは
世界中のトレーダーが注目していますので、
FXをやる上では必修スキルといえます。
使い方も分かったと思うので、
実際にチャートに引いて使ってみてくださいね!
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