『アンディ・ウォーホル・キョウト』展
先日、『アンディ・ウォーホル・キョウト』展に行きました。
instagramにも書いたのですが、"Andy's couture"の"Andy's"は、ウォーホル氏に因んだ名称なのです。厚かましい話で恐縮です^_^;。
私の嫁ぎ先の家業がプリントの型屋さんで、その関連のお店を結婚するずっと前に主人が開いたお店の名前が"Andy's"。
アンディ・ウォホルの作品が好きだったようです。
出産後、その店舗を使わないか?とその時は誰も使っていなかったので主人の母からお話をいただき、子ども服の"Andy's"を開店することになりました。
既に会社を退職していたのですが、それまではアパレルでデザインやパターン職に就いていました。
でも、家族が病気になり看護の為に2年程で閉店。
今思えば、本当に恵まれていましたが、閉店したことに悔いはありませんでした。
そして今、子育ても終わり、いろいろな変化の中、
やってみたいけど、一歩を踏み出す勇気とパワーとお金も無いけれど、
もう今やらないとこの先に後悔するような気がしまして、
クチュールの"Andy's"、"Andy's couture"を始めることにしました。
(現在はご注文服では無くて一点物のお洋服を作っています)
子育て中は、やはりアパレルで働いたり、アップルコンピューターとAdobeのおかげでグラフィックデザイン業に就いたり、大型小売店のポップ室で働いたり、よく働きました(笑)。
今、周りを見渡すと、むかし子ども服の"Andy's"でオンライン販売もしていた頃より、ずっとやりやすいインターネットの世界ができ上がっています。
もちろんこれからも進化していくでしょう。
昔より同じようなことを考える人は多いですし、凡人の私が行う商売としては難しいのかもしれません。
それでも、やりたくなった。
そんな今。
『アンディ・ウォーホル』展が行われるのであれば、是非見に行かなくては!と引き寄せられたような感じです。
今回のこの展覧会はスマホ撮影OK。動画、カメラ撮影はNGでした。
最近の展覧会の傾向は寛大ですね!
ウォーホル氏の作品は有名なものも多いですが、それらよりもっともっとアンダーグラウンドの匂いのする作品を見ることができたのも良かったです。
Andy's couture(アンディーズクチュール)
★BASEショップ https://andysblues.base.shop/
★minne https://minne.com/@andys-blues