よしひろ&みっちースタンダード杯参加記録~セレズニアアグロ~
おはこんばんちわ。
あんでぃです。
今回もマジックのオフイベントに参加してきました!
激久しぶりのスタンのイベントだったので、前回使った緑単を改造して、原型が残っているか怪しい「セレズニアアグロ」で出場しました!
前回の記事はコチラ
1.イベントについて
今回のイベントは「開封大好きよしひろさん」(@Human_Monk)と「みっちーさん」(@onlycardname)主催のスタンダード大会イベントで、CloveBase(@CloveBase)で開催されました。
https://twitter.com/Human_Monk/status/1634155520427712515?t=X5bCxn14XkVPgkvYF72YjA&s=19
今回はスペシャルゲストとして、<神河ー輝ける世界ー>でカードイラストを手掛けた「亀ヰリヨウ先生」(@_RyoKame)も招待された超豪華なイベントでした!
2.使ったカードとデッキ
今回のデッキの主役は、前回の「よしともチャンピオンシップ」に引き続き「土の勇者」。
「土の勇者」は、払ったマナの色に応じてスタッツと効果が変化するゴリラカードです。
🌳🌳1セットにつき+1/+1カウンターが3つ乗り、🌞🌞1セットにつき、自軍のクリーチャー2体に+1/+1カウンターをそれぞれ1つ乗せます。つまり、4マナを全部🌳で払えば8/8のデカブツとなります。スゲー(゚∀゚ 三 ゚∀゚)!
しかし、トランプルも回避能力も何もないバニラクリーチャーであるため、緑単で使用した時は対戦相手の方のリアクションを楽しむだけのクリーチャーとなりました😇。
この為、今回は🌞を追加して、4マナで5/5のクリーチャーが+1/+1カウンターをばら蒔いて驚異の数を増加させる方針でデッキを作成しました。
デッキレシピは以下の通りです。
現スタンダード環境は「グリクシスミッドレンジ」だらけであり、除去が飛び交う戦になることが予想されました。この対策として、「グリクシスミッドレンジ」に有利を取れるアーキタイプとして開発された「エスパーレジェンズ」の戦術をベースにデッキを構築しました。
「エスパーレジェンズ」は、「離反ダニ、スクレルヴ」や「スレイベンの守護者、サリア」、「策謀の予言者、ラフィーン」などの、「相手の効果的な除去タイミングを遅らせるクリーチャー」を多数搭載して、相手が盤面を裁ききる前に攻めきることをコンセプトとしています。
今回は、このスクレルヴ&サリアのギミックを厚くして軽量クリーチャーにデッキを寄せ、早いタイミングからクリーチャーを押し付けてそのまま勝ち切る構成にしました。
この構成だと、
①「グリクシスミッドレンジ」の用な全体除去が薄くピン除去が多いデッキには若干有利
②「5cジョダー」などのクリーチャーの質がこちらより良いデッキと、全体除去が多数搭載されているガチのコントロールには不利
となる印象です。
調整はMTGAのBO3で行っていましたが、「グリクシスミッドレンジ」には勝ちやすく、「白単コントロール」にはほぼ勝てない結果でした。
サイドボードは筆者がヘタクソなので、まだ決めきれていないところがあります。
3 戦績とレポート
大会のマッチングと戦績は以下の通りです。
対戦レポート
・1戦目 グリクシスミッドレンジ
先攻を取ってスタートし、1本目は1マナからクリーチャーを綺麗に展開して土の勇者でフィニッシュして勝ち。2本目は相手の方が土地が2枚から2ターン動かなかった為、その間にクリーチャーを展開して運勝ち。
・2戦目 5cジョダー
1本目は相手の方が色事故を起こした為、こちらの展開が追い付いて勝ち。2本目以降は「グリッサ・サンスレイヤー」にボコボコにされて2本落として負け。クリーチャーがあっちの方が強い。
・3戦目 グリクシスミッドレンジ
1本目はサリアを絡めて1マナから展開して押しきって勝ち。2本目以降は、相手の方が構築もプレイも上だった為普通に負け。間違いなくサイドボードの交換が悪かった。
・4戦目 グリクシスアトラクサ
グリクシスは有利寄りだが、アトラクサがあると話が変わる。何故なら、このデッキの除去札が粗暴な聖戦士しかいないからである。無事、アトラクサの刑に処されてストレート敗北。
・5戦目 ディミーアクロパ
呪文踊りをキーとした増殖しながら呪文をコピーしてアドバンテージを取ってくるデッキ。2本とも、毒カウンター蓄積が1個足りなくてギリギリで殴りきって勝ち。
・6戦目 不 戦 勝
トーナメント目無しなのに不戦勝は悲しい。
4 最後に
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。
今回は「土の勇者」を活躍させることをメインコンセプトにデッキを組んでみましたが、結構うまくできたかと思います。
反面、サイドボードにはまだ改善点が残り、筆者のサイドボードチェンジの未熟さが浮き彫りになる形となりました。
次回はこれらの知見を生かして、さらに良いデッキとプレイができるようにして、何よりも、さらにマジックを楽しめるように取り組んで行きたいと思います。
最後になりますが、今回のイベント運営に携わってくださった皆様、対戦してくれた皆様、おしゃべりしてくれた皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
また次回、お会いしましょう!