結ぶも切れるも縁と糸／「幸崎ゆりか」先生
幸崎ゆりか先生といえば「開運ミサンガ」で有名なのですが、実はお名前が「駅名」というユニークな方でいらっしゃいます。
それも、時刻表に画鋲を落として、呉線の安芸幸崎駅と小田急線の新百合ヶ丘駅が刺さったのでつけた名前ということらしいのです。
そんなたぐいまれないレベルで「言葉」について運を持っている幸崎先生にインタビューさせていただきました。
占い師としての活動歴を教えて下さい
メルカリをはじめたのが2021年6月頃になりますが、実はタロットカードに触れたのは10年以上前になります。タロットカードは楽天で購入しました。また、コミケの占いサークルでルーンカードを購入しまして、趣味半分、勉強半分とやっていました。そこまでの経験から、「占い以外の開運」ができたらもっと喜んでもらえるのにというところから、元々ハンドメイドが好きだったこともあり手元に本があったのでミサンガと占いの組み合わせということで、メルカリで活動をはじめました。
糸を結んで制作するミサンガは「縁を結ぶ」効果が高いと言われています。そのためか、「人の縁」に関する出会いや別れのラインナップや、「お金の縁」に関する金運アップのラインナップが定番となっています。テキスト鑑定をして今一番必要な開運ミサンガを作成するラインナップや、オーダーメイドもよくご指名いただきます。最近はメルカリだけでなく、ラクマやminneと幅広く出品しているので、より一層手が届きやすくなったのかなと思います。これを機会にぜひいろいろな方に手にとっていただけたらと思います。
得意とする占術や鑑定方法について教えてください
カードリーディングがメインで、西洋占星術を今勉強中です。カードは、タロットカード・ルーンカード・オラクルカード・カラーカードを使っています。イメージですが、タロットカードはお姉さん、ルーンカードは大阪のおばちゃんという感じでメッセージの出方が違うなと感じています。オラクルカードはふんわりとした感じがします。カラーカードは占いだけでなくデザインに悩んだらひいてみます。
鑑定方法といえば、今はメルカリがメインなのでテキスト鑑定です。文脈や絵文字、文末の「・・・（三点リーダー）」などを読み切って依頼者にアドバイスをします。頭もフル回転、入力する指先もスマホフリック入力なのでフル回転、15分単位鑑定なので引き伸ばしてはいけないと必死です（笑）
占い師として何が必要だと思いますか？
まず、語彙力、そして聞く力。テキスト鑑定だからこその文脈を読む力とスマホに入力する力になりますね。実は、高校の頃に文芸部だったので文章を書くことが苦でないのです。過去の経験が活きていると感じています。
そう語ってくださった幸崎先生ですが、心に残った鑑定エピソードを伺っても守秘義務ですと答える強い意志がおありでした。今回のインタビューで引き出せなかった部分ですが「占い師倫理」や「依頼者を守る決意」などもありそうです。
鑑定を通じて、伝えたいメッセージはありますか？
自分が西洋占星術でいう火のエレメント尽くしなので（太陽・月・アセンダントがしし座）なので、情熱あふれる性分なのか応援したいという気持ちが強いです。とにかく鑑定を通じて「元気になって欲しい」と思っています。また火のエレメントの特性か、向上心あふれるので気持ちをひっぱりあげたいと思っています。依頼者の文面から、「がっつり応援」か「寄り添い応援」か見極めてアドバイスさせていただいています。
鑑定はアドバイスを重視して、７割はアドバイスにしようとしています。特に具体的なアドバイスを心がけていて、依頼者がこれならできそうだというところまで細かくアドバイスをするように心がけています。
火は上にしかいかないものです。常に上を向き、上を向く助けになるようにと思っています。
今後挑戦したいことや、新たに取り組んでいるプロジェクトはありますか？
やりたいことだらけでいっぱいっぱいです。いろんなところに興味の「沼」があってやりたいことだらけですね。
近々ですと、クリスマスラッピング、お正月限定開運ミサンガという季節限定商品の創作です。ありがたいことに限定品はすぐに売り切れてしまうので毎年やりがいと次への励みにしています。
ハンドメイド・クラフトと占いの融合を今後も展開していきたいと思っていて、パワーストーンでチャームを作ったりマクラメを編んだりもしています。作りたい欲やアイディアがたくさんあるので、オルゴナイトやカボション、ビーズ作成なんかも頭の中にあります。
占いは、環境が整ったら電話占いやりたいなと考えています。やるとしたらココナラを考えていますのでそのときはお知らせしますね。
そういえば、カードを作りたいという願望、ありますね。まだぼんやりとなのですが、例えば赤だけ、とか、青だけ・緑だけ・白だけみたいなオリジナルカラーカードみたいな占いにもハンドメイドにも使えるようなカードのイメージが頭の中にあります。いつか実現させたいです。
そんなに忙しいなか夢と沼を満喫している幸崎先生は、普段遣いのノートが７冊も！願望や、アイディア、デザインをどんどん書きこんでいるそうです。またいろいろと忙しいのでアプリなど駆使して時間管理をやっているそうです。
先生の占いをまだ受けたことのない方に向けて、メッセージをどうぞ
とにかく「明るく元気にポジティブに！」と伝えたいです。占いでお悩みを吹き飛ばせるよう全力で向かいます。わたしの占いを通して、「鑑定＋行動力＝チャンス」と縁を引き寄せてください。
メルカリでは、占いに対してハードルがある方向けに「愚痴聞き」メニューもあります。愚痴聞きメニューもテキストなので２４時間受付していますよ。やりとり後にワンオラクルとして「今のあなたに必要なメッセージ」と開運ミサンガをお届けします。
幸崎ゆりか先生アカウントご紹介
インタビューを申し込んだ段階で、なんと、開運ミサンガの頒布が1000本となったそうです。幸崎ゆりか先生の開運ミサンガの特徴といえば、
①色のこだわり：色の意味だけでなく手に取りたくなる配色
②パワーストーンのこだわり：量産型でないと思える配置
③迅速発送：基本１～２日で発送
そんな幸崎ゆりか先生のアカウントをご紹介します。ぜひ、使いやすいアカウントで訪れてみてください。
