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出雲に神様が集まります

本日は出雲大社西方に位置する稲佐の浜にて、神在祭の初日、神迎祭が執り行われます。

今日から一週間、出雲に日本中の神様が集まり、御縁を相談する会議(神議かむはかり)がスタートするのです。


実はこの神迎祭では、龍蛇様が神様を先導されます。

出雲地域には、稲わらを木に巻き付け、龍蛇に見立てるという龍蛇信仰が見て取れます。

大和王朝が成立する以前の縄文時代の古代信仰なのでしょう。


出雲にはその他にも磐座(いわくら)信仰(巨石信仰)の名残もよく見受けられます。

神魂神社や須我神社の奥宮や、万九千神社本殿横、黄泉平坂(黄泉の国の入口)には、どうやって運んだのか、と疑問符がつくような大きな岩がこれでもか、とあまた鎮座しているのです。


出雲にお呼ばれされたご縁ある方は、

そういった古代信仰が何を意味するのか?

古代信仰が潰されずに今も名残を残しているのはなぜなのか?

といったロマンに想いを馳せてみると、一味違う旅体験ができるかもしれませんね!


縄文エネルギーに浸ってみると、新しい自分が覚醒するかも!!

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