らしさってなんだろう？自分らしさを発揮する時代がやってきた

星のめぐりとして、今は激動の時代が訪れています。
先日のLica Uchidaさんの星詠みセッションを受けてから、なんとなく星が気になり始めました。
調べていくと、どうやら2020年は大激動の年だということを知りました。

地の時代から風の時代へ。
激動の時にどんなことに気を使うべきなのか？
テーマは「自分らしさ」のような気がしています。

本日の内容は動画で詳しくお話ししています。

12月22日グレートコンジャクションがやってくる

20年に一度の、木星と土星が会合する、グレートコンジャクションなるものが2020年12月22日にやってきます。

木星は拡大・開放する星

この二つの惑星が連想させるのは、死と再生。

相反する力がぶつかり合うことで、衝突や崩壊があり、その後、解放、建設が起こると言われています。
また、社会の節目なんて言われたりもしています。

地から風の時代へ

しかもですよ、、、今回の会合のすごいところは、
いままでの会合は地の星座（山羊座、乙女座、牡牛座）で起こっていたのに対して、今回は風の星座（双子座・天秤座・水瓶座）で会合が起こるっていくのです。
この周期はだいたい200年周期で起こっています。

引用：星読みテラス

この地水火風の考え方は、ギリシア哲学の四元素論からきています。

火（始まり）＝「起」
地（承け）＝「承」
風（展開）＝「転」
水（帰着）＝「結」

を表していて、「風」はまさに転ずる時。
一番物質的な「地」から、正反対の「風」の時代となるのです。

産業革命を始め、物質的な豊かさを追い求めた200年間が終わる。
新たにやってくる風の時代はどんな時代でしょうか？

新たな時代は水瓶座とともにやってくる

風の時を読み解くのに、重要なのが、12月22日のグレートジャンクションがどんな時にやってくるのかです。
前述の図の通り、今回は水瓶座。

水瓶座が象徴するのは、
「特別な何か」「未来」「知性」など。

まさに古いものをこわし、新しいものを生み出していこうとする時代がやってくることでしょう。
今まで当たり前だった固定観念や囚われから解放される。
物資的な豊かさより優先されるもの、人との繋がりやコミュニティーといったものが重要になってくる気がしています。

この時代には、今まで出せなかった本当の自分・本音の自分を発信することで、育ちや人種、所属するグループに関係なく、同じアンテナや周波数を持つ人同士の友情が芽生えていきます。

ちなみに、物事が変わる前に予兆が起こります。
今回の大きな変化の前の準備とは？
今年はコロナウィルスが大流行しました。
大規模な社会変革、人との繋がりについて考えさせられるきっかけはある意味予行練習とも言えます。

もっと大きなスパンでいうと、実は、1981年（私の生まれ年）にも予行練習として風のグレートコンジャンクションが起こっています。
2000年までの２０年間で、大不況とともに、ITが発達していき、新たなコミュニケーションツールが生まれていきました。

自分らしいかどうか？

ここで、本題。
こんな大きな変革の時に何が必要になるのか？

私は、それぞれが自分らしさを取り戻すことだと確信しています。
いままでの物質至上主義の時代から変わっていくのです。
というよりも、もう変わっていると感じていませんか？

大切なものだけを取捨選択し、自由に風のように生活すること。
ものや地位や名声に頼ることなく、自分らしく、ありのままでいきていくこと。
幾らかの人には嫌われるかもしれない。
でも、本当に自分が繋がりたい人とは強く、固く、深くつながっていく。
そんな時代が訪れているんだと思います。

だから、自分らしくあることを忘れずに、
周りのために生きるのではなく、
自分のために生きること。
自分らしさってなんだろう？
って常に自問自答し続けることが求められているのではないでしょうか？

最後までお読みいただきありがとうございました。