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子供はなんでも知っている

こんにちは、ありがとうおじさん、ワクワク研究家のあんでぃです。
今日はワクワク活動の一つ、子供の料理教室の日でした。

子供が大好きで、子供と関わりたい。
太陽星座も月星座も蟹座のあんでぃは、母性がめっちゃ強いらしく。
昔から子供と関わることに幸せを感じるのです。
子宝に恵まれなかったのですが、おそらくそれは
「世界中の子供を愛せよ!」
というご縁の神様オオクニヌシ様からのメッセージではないかと受け取っております。

さて、本日は、
ご縁結びスイーツ幸魂を食べた友人の子供が、作ってみたい!というので、じゃあおうちで作ってみようか!
と我が家に招待した流れだったのです。

友人とは幸魂の販売に協力してくれたお店の女主人。
ご主人を亡くされ、一人でお店を切り盛りしながら、二人の娘を手塩にかけて育てています。
子供たちは赤ん坊の頃から知っていて、まだ小さなお姉ちゃんを連れて動物園に行かせてもらい、擬似親子体験もさせてもらったり。
そんなつながりの深いご家族です。

家に到着するなり、
姉妹(小学3年生の姉と7歳の妹)で、早速持参してきた包丁で材料を刻み始めます。
包丁使いだけ注意して見ながら、私と友人はいろんな話をしました。

夢を持てない若者の話し

最近、お悩み相談のセッションをした若者は、
「夢がないんです」
と悩んでいました。
目標が持てずに、目標に向かって突き進んでいる人をみると、比較して自己否定に陥ってしまうというのです。

夢がないんではなくって、本質的にはワクワクすることに気づけてないだけなんだよね。
なんて言いながら、包丁を握るお姉ちゃんに聞いてみます。

あんでぃ「ねぇ、お姉ちゃんがワクワクすることって何?」

姉「うーんとね、明日ね、お母ちゃんとお昼ご飯オムライス作るの。あとね、ドンジャラしてね…」

って出てくる出てくる。
子供は今、自分がしたいことがわかっている。

でも、大人になると、変わるんだよね。
世間体だったり、行動の勇気が出なかったり、いろんな理由で、心の奥にあるワクワクボックスに蓋をしてしまう。
そして、夢とか目標を
「努力しなければ叶えられない」
って、壮大に捉えすぎちゃうんだよね。

子供はいろんなことを教えてくれるね。

そんなこんなで、いろんな話をしながら幸魂はあっという間に出来上がりました。
今回は、これから会うじいじとばあば、そしてお仕事で不在だったあんでぃの妻にプレゼントをしようということに。

みんなでフルーツティーとともに味見をしながらパッキング。
そこでもいろんな話をしました。

頂き物をもらったお母さんの話し

妹「プレゼントすることってこっちがうれしくなっちゃう。」
屈託のない笑顔でそう話している姿を見て、なんて清らかな心を持った子供たちなんだろう…って素直に思いました。

そして、姉妹は、とある方から食べ物をいただいた時のことを話し始めたのです。

姉「お母ちゃん、頂きものを受け取るときに、なんだかすみません、って言ってたけど、ありがとうございますって言った方がいいんだよ」
妹「子供が虫歯で食べられないから、いりませんじゃなくって、虫歯が治ったらいただきますねって言うといいんだよ」

確かに、すみません、って口癖になっちゃってるな。
でも、本当の気持ちはありがとうございますなんだよね。
申し訳ないはこっち視点だけど、ありがとうございますは相手の行為に感謝すること。
わかっているけど、できていなかった…

子供はいろんなことを教えてくれるね。

そして、子供達は、大人の姿をちゃんとみているんだなって思った一言。

姉「母ちゃんのお仕事は大変なのわかっているけど、それで母ちゃんはたくさんの人からありがとうをもらっているんだよね」

子供は本当にいろんなことを教えてくれるね。

そう、子供はなんでも知っているんだよね。
僕らは子供達から教わることがいっぱいあるし、
子供達がいるからこそ、僕らに学びが与えられているんだよね。

なーんか、スイーツ作りを伝えるつもりが、逆にいろんなギフトをいただいた1日でしたとさ。

出来上がったプレゼント
かわいいイラストとメッセージ入り❤️

最後までお読みいただきありがとうございました

いただいたサポートは他の方々のサポートや、あんでぃのワクワク活動の循環に利用させていただきます。