トレンド時こそ、痒いところに手を届かそう
今日はメディア運営・ブログによる集客がテーマです。
無料部分だけでも参考にしていただける内容です。
※本日は無料公開しています。
こんにちは、旅館業に従事しているあんでぃです。
紆余曲折ありましたが、10月1日よりスタートしたGo To トラベルキャンペーンの地域共通クーポン、順調にトラブってますw
えいやで始めたクーポン、紙と電子という2パターンあるせいか、現場(店舗側)のリテラシーが追いついていない。
そして、店舗登録が全然追いついていない。
(申請中でまだ使えないお店が多い)
結果、利用者がめっちゃ困っている。
現場も大混乱でございます。
ただ、そういう時こそ、情報発信者にとってはチャンスだったりもしまして、、、
早速、島根県へキャンペーンを利用する方をターゲットにした記事が爆発しました。
初日に3000PV、二日目も順調に検索されています。
執筆2日目で「地域共通クーポン 島根」のキーワードで1位を獲得!
そこで、当記事がよく読まれた理由を私なりに分析・解説してみようと思います。
情報発信の本質的な部分に切り込むので、集客をする方の参考になるかと。
ちなみに該当記事はこちらです。
よく読まれる記事とは?
そもそもよく読まれる記事とはどういった要素があるでしょうか。
めちゃくちゃ乱暴に単純化してみると、、、
需要の多さ=検索回数の多さ
供給の少なさ=情報提供数の少なさ
と言えます。
検索回数が多く、情報提供者が少ない。
そんな情報を提供すれば、記事はよく読まれます。
ここは、誰でも納得できるのではないでしょうか。
需要は多いのか?
では、果たして需要は多いのだろうか?
その点、今回の記事、とにかく需要が高いのは確実です。
このタイミングで地域共通クーポンを利用する人って、
・この時期に旅行する予定だった人
・旅行行こうと思っていて延期した人
・安くなるから旅行しようと思った人
・海外へ旅行しようと思ってて諦めた人
・リモートワークなどで自宅で過ごす時間が多くリフレッシュしたい人
といったように、とにかく旅行需要が確変状態です。
そして、旅行代金のうち15%が金券として利用できる。
(家族で10万円分の予約ならば、15000円使える金券が手に入る)
ならば、どう使おうか?と考えますよね。
そこで、旅行先の地名と地域共通クーポンを検索する人が増えるはずです。
供給は少ないのか?
では、供給はどうか?
供給とは、地域共通クーポンに関する情報提供しているメディアのこと。
正直にいえば、地域共通クーポンに関する記事の供給は非常に多い。
旅行系メディア、旅行代理店がこぞって記事を書いているので、ここで勝負するのは厳しい。
しかし、地域共通クーポンを調べたい人にはいろんなニーズがあります
「そもそもクーポンってなんなん?」
という基本的な疑問を持つ方から、
「自分の旅行先で使えるのか?」
「いつ、どこで手に入るのか?」
「どの店舗で使えるのか?」
「地域ならではの注意って何がある?」
といった、地域に特化した疑問がわくはずで、
【地域共通クーポン+地域名】で検索する人が多いはず。
こんな時こそ、地域メディアならではの力を発揮しておきたい。
地域メディアならではの力とは、現地にいて、現地の情報を得られるということ。そして、グルメを含めた現地の店舗情報を提供しているということ。
つまり、痒いところに手が届くということです。
旅行系メディア、旅行代理店は、各地域個別に合う記事を提供することは難しい。(需要の多い、都会エリアは例外的に行うかもしれない)
一方で、地域メディアはその土地ならではの情報を持っている。
だからこそ、旅行者がつまづきそうなその土地ならではの情報を提供するといいのです。
例えば、
A温泉に宿泊した人は、有名な観光スポットBによく行くが、Bの周りには地域共通クーポンを利用できる店が少ない。
だから、Cで利用するのがお勧め!
といった情報。
これは地域メディアだからこそできる”痒いところに手が届く”情報と言える。
結論、いまが狙い目だ!
ということで、地域メディアを運営する方は、キーワードで検索をして、供給が少ないと感じたら、とにかく早めに記事を書くことをお勧めします。
今回は、とにかく検索需要がずば抜けて大きい。
どんな記事を書くべきか?
では、一歩踏み込んで、どんな記事を書くべきか?
そのアイデアの本質をシェアしておこうと思う。
ここまでの記事で十分伝えきっているので、書く内容がイメージわく方は、早速すぐに書き始めていただきたい。
もっと、コンテンツに厚みが欲しいという方は、以下有料部分を参考にされたし。
私が記事を設計した思考の流れをまとめています。
有料記事に関して
・本件・関連記事含めて執筆した時間:約3時間
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有料部分のアイデアの本質は旅行者の悩みを知る!ということです。
悩みを知る方法、悩みを解決する方法をシェアしています。
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