noteを書くことを忘れるほどのめり込んだ副業経験の棚卸し
この一年は物販に全力投球してきたので、noteからしばらく離れていた。
それ以前も含めて、5年ほど実践してきた副業について棚卸ししてみようと思う。
▼副業経験
地域メディア運営 約3年
アフィリエイトサイト運営 約2年
物販 約1年半
僕の考える副業の効果
①実利益
②ビジネス感覚磨かれる
③本業にシナジー生まれる
自分の場合、
物販は完全に①と②
物販は再現性は高く、
資金力と、気合があれば
月商7桁、粗利益月6桁まではなんとかいける
その先にいくには、
卸や外注など次のステップのため副業レベルで厳しいかな
ただ、事業主としての感覚はかなり磨かれる
毎日のように価格の乱高下から需要と供給を意識せざるを得ない
だが、身体に染み込んでくると、世の中の経済について俯瞰できる感覚にはなってくる
キャッシュフローについても考えさせられる
余剰資金が生まれる前に攻めすぎると、カード支払い前は焦りまくる
何度も失敗して、寝れない夜を過ごし、身体と精神を傷つけた
また、物販ならではの不合理(いわれのない返品やすり替え詐欺)は一定数でるので、いちいち心を乱されないメンタル強化にはつながる
というか、気にしないでいないと、やっていけない世界
ブログなど、メディアでの情報発信は③
特に地域情報発信はアドセンスというクリック型広告だけでは実入りは少ない
むしろ取材費などでマイナス…
うまくアフィリエイトなどに繋げれば別だと思うが、純粋な地域情報発信をしたいという思いとのジレンマが生まれる
(商材に自信が持てない営業マンの感覚に近いか?)
ただし、地域の様々な事業者とのつながりが生まれる
また、地域に対する理解が深まり、
本業に大いに役に立っていることは間違いない
特に観光情報に関してはゲストの方々に付加価値を提供できているし、それが自分の喜びに昇華されている
最近は物販のウエイトが大きかった
自分を観察してみてとても興味深いのが、
お金を稼ぎ始めると、
稼ぐための選択しかしなくなる
ということ
気づいたら、
日々物販のことばかり考えていて、
自由にのんびりできなくなっているのだ!!!
暇さえあれば
新商品のリサーチや
店舗に仕入れに行ってしまう
落ち着いて本を読んだり
ただただまったり家族や友達と過ごしたりすることが選択肢からすっぽり抜け落ちる
ミヒャエル・エンデの『モモ』の世界だ
時間泥棒に時間を奪われ
忙しさに身を委ねていることに疑問を抱かなくなる
忙しさと書いて
心を失う
まさに言葉の通り
うまくバランスを戻していきたいね
やっぱり発信活動してる時が一番心が喜んでいるから