アイデアや発想が欲しい時にやっておきたい行動とは?
「仕事で新たなアイデアが必要とされている」
「人間関係の悩みを解決する方法が知りたい」
何か新たな発想だったり、アイデアが必要な時は、まずは行動から変えることで答えが自ずと見えてくると感じています。
20代前半からイベント企画というものに心血を注いできました。
「好きな音楽を、好きな環境で、好きな仲間と楽しみたい。」
そんな思いから、いろんなご縁のおかげで、さまざまなイベントを企画させていただきました。
例えば、
JRの電車車両を貸し切っての音楽イベント
棚田のてっぺんで天空野外フェス
これ以外にも、今の職場(旅館)にアクティビティーとして、伝統芸能(神楽)を採用するプロジェクトの企画運営にも携わりました。
楽しいことに関してだけ(笑)は、とにかく発想が豊かではないかと自負しております。
そんな私が、アイデア発想のために役立つ、具体的な行動をご紹介していきます。
アイデアはどんな時に生まれますか?
まず、先に考えておきたいのが、どんな時にひらめきが生まれるか、ということです。
「ふとした時」や「意識していない時」なんてことをよく聞きます。
何気なく歯磨きをしてたり、
シャワーや入浴していたり、
料理や運転をしていたり。
そんな時に思い出したかのように、アイデアや発想が生まれた経験は誰しもあるのではないでしょうか?
これら全てに共通していること、、、
それは、頭で考えていない、ということです。
そして、身体の感覚に意識をフォーカスしています。
つまり、体感覚に意識が集まっている時に、アイデアが生まれているのではないかと思うのです。
潜在意識の底力
人間の脳みそって10%も使っていないなんて言われます。
でも実際はそんなことないと思います。
これって、おそらく顕在的な意識にフォーカスが行き過ぎていて、潜在意識にアクセスができていないだけではないかと。
頭でのインプットに意識する
⏩90%以上の潜在意識の活動に意識が向かなくなる
⏩新たなアイデアが生まれない
こんな状態になっている気がしています。
無意識のうちに働いてくれている、潜在意識の底力が底で沈んでしまっている。
私たちは潜在意識の働きに気づいてあげられるような具体的な行動が必要になってくるのではないでしょうか?
そう思って、私がしてきた行動で効果があったもの(=発想が生まれるきっかけ)を3点ご紹介したいと思います。
潜在意識の活動を呼び起こす行動!
具体的な行動としては、
瞑想
運動
お手洗い
の3つです。
まず、瞑想はイマココの状態に意識を集中させるので、頭で考えることをしなくなるため、非常におすすめします。
始めのうちは、集中すら難しいと思います。
しかし、集中できない自分に気づき、向き合うこともいろんな発見や気づきにつながります。
2つ目は、運動です。
運動した後で、悩みがすっきりしていたりしませんか?
身体を動かすことに意識が集中すると、頭で考えることから解放されます。
ただ、負荷の高い運動だとそこに意識ががフォーカスしてしまうので、無理ない範囲の運動がベストだと思います。
全く運動していないって人は、朝の散歩が一番かと。
最後に、お手洗いです。
これは、お手洗いの時に、何も持たずにトイレに入るということです。
普段、スマホや本などを持ち込んでトイレに入る方はぜひ試していただきたい。
脳へのインプットに意識を持っていくと、アウトプットはなかなか生まれません。
身体から排泄されるものに意識を持っていくと、発想がひらめくことが多くなります。
アイデアは意識の外から生まれる
アイデアや発想を生むために、身体の感覚に意識を持っていく
とお伝えしました。
新たな発想やアイデアは、生みだそうと思って生まれるものではないなぁ、と今までの経験から実感しています。
「意識しないと手に入る」
って、なんだか禅問答みたいだけど、引き寄せの法則とかにも近いかもしれませんね。
「アイデアがないよ、アイデアうまなくちゃ」
と考えているうちは、アイデアがない状態を引き寄せてしまう。
「アイデアは生まれるさ!忘れとこ」
と考えている方が、アイデア生まれる状態を引き寄せる。
常に自然体に、自由に、しなやかに生きることが、発想豊かに過ごす近道なんでしょうね。
以上、少しでもお悩みの解決のヒントになれば幸いです。