りしょちゃんには、命をはぐくむ声を聴いてほしい。
こんにちは、アリサです。
twitterのフォロワー数が400人を突破した記念に、また私の脳トレ「エンジョイブレイン」企画をしています。
ねこのて広告舎アリサのエンジョイブレイン
フォロワーさんのなかから応募してくれた3名限定の企画。私がその人にやってほしいな、と思う新サービスを考えてプレゼントします。
やるもやらないも自由、ネタに走ることもある、ゆるっとした企画です。
今回はSHElikesの繋がりで何かと仲良くしてくれるりしょちゃん(@risho_cj)が応募してくれました。この企画3~4回目なんですが、これまで何回も応募しようとしてくれていたらしい。ありがとう(照)
気配り目配りココロ配りの女、りしょう
ものすごい細かい気配りと即行動ができるりしょうちゃんは、仲間内で「女神」と呼ばれています。
一緒に何かやろうとすると3歩ぐらい先読みして準備万端。グループDMを作ったらアイコン写真まで設定してくれてたり、皆の分のスプレッドシートをデザイン含みで用意してくれています。細かい、細かすぎる!
そんなりしょうちゃんの新サービス考えるの難しそうだな〜と思ってたら…やっぱり難しかった。
3回も応募してくれてるし、ネタにも走れないじゃない←
ちなみに「りしょちゃん」はりしょうちゃんを呼ぶときの私独自の言い方です。誤字じゃないです(宣言)
諦めきれなかったことをやってみる
学生時代に何かを諦めた。
そういう経験をしたことがある人は、いつどこで昇華させるんだろうか。
高3の春、突然芸大にいきたい!と言いだして美大卒の親にバッチバチに言われて諦めた私。
30歳過ぎて「いまから芸大に入って学びたい」とは思いません。
そんなパワーないもの…でも何とか今デザインの仕事に関われています。
当時、画塾って何?なんてとぼけたこと言ってたくらいだったので、
美術経験者でもある親の反応は真っ当だと思います。
今の私でもはったおす!
りしょうちゃんはどうでしょうか。
子どものころから動物がすきで、学生時代も動物愛護に関わることを学びたかった。
けど事情があって諦めて、別の道へ。
今でもその時に諦めたことが心に残っていて、なにか動物に関わることができないか考えるために企画へ応募してくれました。
人生で諦めきれなかったこと、一緒に考えられて嬉しいです。
動物愛護も人間も、サービスにするにはデリケート。
こんなこというと反感を買うかもしれないですが。
動物愛護/保護ってサービス化するには、すごくデリケートな領域だと思っています。
軽い命も重い命もないはずなのに全ての命を助けることができるかというと、そうはいかない。それに誰かが対価を払うっていう状況になることが少ない。
りしょうちゃんと少し話したんですが
「いのちはみんな平等」
それにどうやって関わったらいいかというのが今回の目的。
動物だけに限らず人間にも同じように思っていて、少しでも誰かが生きやすく寄り添えたらというのが彼女の方針のようです。(違ったらごめん)
ただ、仕事もあるし家庭の事情もある。
例えば放置動物の保護活動をするとしてもいまは全資金、全時間をそこに費やすことはできない。
その上で関わることができるものを考えようと思います。
いのちに関わるサービスって、どんなものがあったらいいだろう。
ドッグウォーカーって知ってる?
息子と一緒に観た「ペット」という映画に、飼い主の代わりに散歩へ連れて行ってお世話をしてくれる職業の人が出てきました。
「あれはアメリカ特有の職業なんだろうか…」と調べてみたら、日本にも一応あるみたいで。
日本でよくあるのは散歩代行のようです。
でもりしょうちゃんにやってほしいのは、
単に散歩をさせる、お世話の代わりをちょっとだけするんじゃなくて
「いのちを育んでいる声を聴くこと」
「そしてそれを周りへ届けること」
映画で観たドッグウォーカーは気だるげに散歩させてるだけでしたが、
本来はしつけや日常的なお世話、場合によっては介護など広範囲に渡って
「飼い主がやりきれないお世話のサポートをする」仕事だそうです。
飼い主さんから病院や施設への橋渡しもしたり、
ペットを飼う上で第三者的に関わることもできそう。
ドッグと言ってますが犬に限らなくてもいいと思います。
飼い主の方にとってはお世話しきれない理由があるでしょう。
自分が高齢になって、病気で、時間がなくて…。
でもそこにペットへの愛がない訳じゃない。
毎日いのちはそこで育まれているし、ただ可愛いだけじゃないリアルなペットとの生活を知ることができると思います。
悲しいことですが、一部には自分が面倒を見切れないから捨ててしまう、放置してしまう人がいます。あとは突然亡くなって…とか。
いのちが平等、どんな命も大切。
それは皆分かっていて、
でもできなくなる事情や精神状態に陥るケースがあったとしたら。
不定期にでも飼い主さんとペットの生活に関わる人がいることで、それを未然に防ぐ一端になることができるかもしれないよね。
なかには根っからの悪人もいます。
それは一端の関わりではなくすことはできないから今回は省きます。
小さな気づきを届けていく
それから、りしょうちゃんが大切にしている、
小さな幸せに気づいて人の心に寄り添っていく姿勢を活かしてみませんか?
飼い主さんとのやり取りやペットがいる生活を垣間見て知った「小さな気づき」を発信するのはどうかな。
人の手を借りながらでもお世話ができる、
人もペットも幸せで居続ける生活を周りへ届けられるかも。
あと、サポートしている飼い主さんとペットの写真を撮ってあげるのもいいと思う。これはできそうじゃない?
がっつり撮影するんじゃなくて、ごく自然な生活を撮りためてあげる。
飼い主さんはどうしてもペットを撮る側になるだろうし、ペットとの写真を撮りたいなと思うとかしこまった撮影になると思う。
りしょうちゃんのピンと来た時に、さっと撮ってあげておくといいかもね。
それから、ゆくゆくはドッグウォーカーとして学びが深まったタイミングで、保護動物のヘルパーにまわってはどうかと思っています(めっちゃ先まで考えてる)。
これなら自分のペースで関わることができるんじゃないかな~。
昔の自分を癒してあげる
諦めたことを改めてやってみる。
それは昔の諦めた自分を癒すことに繋がるし、昔じゃできなかったことができるかもしれないよ。
それにいつでも、いつからでも始められます。だいじょぶだぁ。
りしょうちゃん、あとはDMでね!(逃)
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
面白いことをうんうん考え込むのが大好きです、
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普段はフリーデザイナー「ねこのて広告舎」としてお仕事しています。
チラシ・パンフ・名刺・資料作成・相談屋さん。
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