2023年JBJJF全日本ブラジリアン柔術選手権を終えて(全文無料)
今日も今日とて柔術が楽しい。今は早く練習に行きたいです。試合が終わって帰宅後すぐ寝てしまって夜中に起きて書いてます。
今日はただの感想note。
10/8自分の試合の話
2023/10/8。全日本ブラジリアン柔術選手権に出場。青帯ライト級アダルト、シードから2回勝って3位。無差別は一回戦負け。
地方大会でマスター1で優勝するよりもこの3位の方が嬉しい気持ちがあります。でも負けて悔しいし、「あそこでこれやっとけばなー」とか色々考えてます。この悔しさは練習にぶつけて消化します。強い人と試合できてよかったです。次は勝ちたい。
世界一(アダルト黒帯ムンジアル優勝)も日本一(アダルト黒帯全日本優勝)も、現実的に自分には無理なのはさすがに分かります。でも現時点だとそれが、どれだけ遠いかすら分かりません。自分の最高到達点を目指してできるだけそれに近づけるよう頑張ります。
10/9応援。感動した話
翌日10/9は古巣の選手の応援と観戦。柔術を続けていればまたどこかで会える、というのは柔術の最高なところ。動画撮影と時間&ポイント伝える係をしました
「感動した」というと、どうにも薄っぺらくなってしまいますが、他に適切な言葉がないから仕方ない。
1人は黒帯デビューで入賞。すごいの一言。自分のスタイルを通した最高の柔術でした。才能もあったのかもしれないですが、工夫と努力と考える力でここまできたのだと思います。強くてカッコよくてナイスガイな方。出稽古の時にまた稽古つけてほしいです。
もう1人は今回は入賞ならず。試合とか柔術への取り組み方とかをずっと見てきました(と言っても自分が見たのはここ数年だけですが)。
この大会の試合だけを切り取って感動したわけではありません。これまでの積み上げてきたものとか、ベテランになった今も積み上げを続けて大会や全日本に出てる姿とか、そういうの全て含めた柔術への取り組みに感動しました。
『他人の柔術を見て「俺も頑張ろう」と感じる』というのは、まさに感動だと思うのです。
他人からもらったモチベーションでやってるようではダメ。(自分で自分をやる気にさせる。それも技術のうち。)
でも、こうやって人の試合や柔術への取り組み方から得られるエネルギーは自分にとってすごい大きいのでこの気持ちを大事にしていきます。
もちろん、選手は誰かを感動させるために試合に出てるわけではないと思います。こっちが勝手に感動して勇気と気合をもらっただけです。
しかし、先生のおかげで自分も柔術を頑張れた部分があるので恩があるというか、とても感謝してます。先生に教えてもらってなかったらここまで柔術に打ち込めてなかったしここまで柔術を好きになってなかったです。ありがとうございます。
恩返し(?)の方法も分からないし、そもそもこっちが勝手に感動しただけなのに恩返しってなんや、みたいな話ではあるのですが。自分なりにベストを尽くして最高到達点を目指す姿を見せて、「先生のおかげでここまで頑張れました!」というのを伝えられたらいいなと思います。
二日間選手の皆さん、応援に行った方、スタッフ、レフェリー、運営の方、お疲れ様でした。感動をありがとうございました。
帰ってすぐ寝て、夜中に起きたテンションで書きました。文章の汚さにはご容赦くださいm(- -)m
2023/10/9アンディ
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