今日も今日とて柔術は楽しい。テクニッククラスが好きなんです。昔から好きです。スパーより好きなくらい。新しいテクニックを知れる喜びっていいですよね
今日はテクニッククラスの話。よくある「テクニッククラスに来ないで、スパーの時間だけ来る人問題」とも関係する内容です。
結論
最初に結論から。テクニッククラスを受けなくても強くなることは可能です。正確には強くなれる人もいます。皆さんご存知JBJJF殿堂入りのシュラプネルの金古先生。金古先生は師匠と呼べる存在はおらず、教則動画を見ながら自分で考えながら強くなっていったそうです。では金古先生がそうだったなら俺もクラスは受ける必要はない、といったらそれは別の話です
メリットデメリットを考えて、自分に必要かどうか考えましょう。
ちなみに今回の記事は教則動画と比較してのテクニッククラスの考察です。動画も見ずクラスも出ないでスパーだけ参加する人は論外です。天才なら強くなれますがほとんどの人は強くなりません。クラス出られる環境があるのに、白帯でスパーしか出ない人で強い人を自分は見たことがありません。
教えてもらう環境がなくて教則動画で研究をするのは、地方住みの学生がライブに行けなくて擦りきれるまでCDを聞くイメージ。テクニッククラスがあるジムに所属しているのに出ないのは東京住んでていつでもライブ行けるのに行かないでファンを名乗るようなものです(例えとして合っているのか?)
テクニッククラスと教則動画のメリットデメリット
テクニッククラスのメリット(教則動画のデメリット)
教則動画のメリット(テクニッククラスのデメリット)
まとめ ライブもCDもどちらも大事
テクニッククラスと教則動画。テクニックをインプットする手段としてはどちらもメリットデメリットがあるので、それを考慮したうえで自分に必要なものを取り入れていきましょう
大多数の人に当てはまる内容はこんな感じです
テクニッククラスでは先生が何年~何十年もかけて身に付けたテクニックを直接教わることができます。それもライブで。自分だけでやるよりも、テクニッククラスに出て新たな学びを取り入れた方が成長につながるのではないでしょうか。
そしてこれは自身がよく感じることですが、クラス中に先生がボソッとこぼす言葉がめちゃくちゃ大事なコンセプトだったりします。教則動画では省かれてしまうような大事なことがクラスのライブだと出ることがあります。先生は必ず大事なことを教えてくれてます。我々が気づいていないだけです。集中してクラスを受けましょう!
動画もクラスも両方大事です。ライブもCDも楽しみましょう!
2023/10/27 アンディ
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