ソロムーブリスト、今のソロムーブとの付き合い方(全文無料)
今日も今日とて柔術は楽しい。今日は記録的な記事です。
1.とりあえずやる
練習に行った日は練習終わりに毎回ソロムーブをやります。習慣。これで劇的に強くなるとは考えていません。とりあえずやる。動きが良くなっているとか、強くなっているということも特に感じません。いつからやっているかは思い出せないですがもう数年前から試合前も試合後も試合のない時期もずっとやっているのでこれがどう影響しているか検証のしようがないのです。
でもたぶん1週間くらいソロムーブやらなくても弱くなることもないし成長にブレーキがかかることもないだろうと思います。
思い切ってやめて数か月様子を見たらもしかして「ソロムーブやめたらなんか動きにキレがなくなったな」みたいになるかもしれませんが、検証のためにやめるのはもったいないです。
1年後に「ソロムーブを全くやらなかった自分」と「ソロムーブをやった自分」を比べたら多分後者の方が強くなるかもしれないな、くらいの心持ちです。
効果を期待すると、効果が出なかったときに続けるモチベーションが下がってしまうので今はもう効果を期待してません。とりあえずやる。
野球のキャッチボールで劇的に上達することはないですが、野球選手は絶対キャッチボールやりますよね。そんな感じです。(違うか?)
2.ソロムーブリスト
一つあたり4回くらい。7~8分で終わります。
3.まとめ
初心者にとってソロムーブは「できないことをできるようにする」作業なので成長に直結します。しかしある程度の経験者になると、ぶっちゃけソロムーブをやったところで大きな成長にはつながりません。
「強くなりたければ基礎練習をとても大事にする」も妄信するべきではないと思います。限られた体力と時間と精神的体力(気力)を有効活用するために、あえてそこを重点的にやらない選手もいると思います。
キャッチボールを3時間やるトップ野球選手は多分いません。
人によりますが、
①ソロムーブ30分打ち込み15分スパー15分
②スパー1時間
の場合、「基礎を大事にしている前者の方が強くなる!!」といいたいところですが、後者の方が強くなる可能性があります。
「何も考えずにメニューをこなす①」と「考えてやっている②」なら、②の方が上達します。
「どれだけ考えてやるか」に尽きます。
自分の場合は動きのコンディショニングとしてソロムーブは効果的に感じます。あと積み重ねるのが好きなので毎回やると気分がいい。とりあえず今後もやろうと思います。
自分の練習記録的な記事でした。読んでいただきありがとうございました。
2024/6/6 アンディ
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