週1練習のスケジュールの組み方。育児歴2か月の日記(全文無料)
今日も今日とて柔術は楽しい。育児がスタートしてもうすぐ2か月。妻と協力しつつ楽しくやってます
今日は自身の体験の記録的な記事。育児で週一の練習頻度
1.練習時間の確保の方法
これは「家庭による、仕事による、人による」なのですが、自分なりのやり方を紹介します。週1なら育児をしつつ、妻に大きく負担もかけずになんとかやれています。
①土曜に行けたら土曜に行く
→土曜の昼クラスなら、妻に大きな育児の負担をかけずに参加できます。帰ってきたら洗濯、料理、娘の風呂、ねかしつけ等々をします。あと感謝の気持ちを込めて妻にタイマッサージをします(アンディは一応タイマッサージのスクールに通って認定書もらってます。)。
ちなみに日曜はジムお休みです。
②平日に行く場合は、事前の準備大事
→土曜日に仕事は入る週は平日のどこかでいきます。仕事終わってから、料理、娘の風呂、寝かしつけをやるので平日はジムにはいけないことがほとんどです。でも前日に作り置きのおかずを作っておいて、帰って速攻で風呂と寝かしつけをしてダッシュでジムに向けえばなんとかスパーには間に合います。
→事前に「今週は〇日にジムに行かせてくれ」と妻に伝えて前日から準備をしておけば何とかなります。感謝。
とにかく練習に行く日よりも行かない日が大事です。日頃の妻への感謝やいたわり、日頃の家事育児を頑張ることで家庭に問題を問題を起こさず練習に行くことが可能になります。
独身の時にいつでも好きな時にジムへいけたのが、どれだけありがたかったのかを感じる日々です。子どもはかわいいしずっとほしかったので今の日常は幸せで満足してます。それはそれとして柔術はやりたいのでできる範囲で頑張っていきます。
2.練習のサイクル
2-1 仮説、実験、検証
毎日練習している時は、なかなかできなかった振り返りと事前準備をたっぷりできます。
本来は毎日練習しているときでもこのサイクルを回さないといけないのですが、時間がないのと疲労がたまっていたのとで、できないことも多かったです。
2-2 仮説(事前準備)
やることは主に動画鑑賞です。教則やYouTubeを見てインプットした情報を元に打ち込みリストやスパーのテーマを決めます。
テクニックのインプット&整理
2-3 実験(練習)
スパーは貴重な週に一回しかない実験(情報収集)の機会。事前準備で練った仮説をスパーの中で試します。大事なのはスパーの内容を覚えておくこと。せっかくの実験結果を忘れたらもったいないです。
週1の練習日はなるべく休まず1本でも多くスパーします。強度も高め。週4以上やっていた時は疲労に合わせて本数や強度を調整していましたが、週1の今は思いっきりやります。
2-4 検証(振り返り)
ノートにメモすることもありますが、脳内でスパーを反芻するだけでも十分です。その後打ち込みや技連でより深く検証出来たらベストです。
今はジムの打ち込み仲間に協力してもらって練習後に打ち込みと技研究させてもらっています。この時間がとてもためになっています。仲間に感謝。もらいっぱなしにならないようになにかしらでお返ししていきたい。
振り返りをすることで次回の練習に向けての仮説や試したいことが生まれます。
3.補強とトレーニング
以前は練習後に腕立てや懸垂やスクワット等の補強を行っていましたが、今はその時間をすべて打ち込みに当てています。代わりに練習に行けない日に家でトレーニングするようになりました。ジムに行く日はジムでしかできないことをやります。
家トレは、腕立て、スクワット、バックエクステンション、クランチ、懸垂ぐらいです。ストリクトに丁寧にやればそれなりに効かせられる気がします。
4.まとめ
仮に水曜を練習日とするとこんな感じです。
ジムに行ける日を本番としてその日に向けて準備をします。ジムに毎日いけるなら圧倒的な量でフィジカルもテクニックも伸ばしていけばいいですが、毎日いけないのであれば工夫が必要だと思います。
自分のやる工夫は、教則動画を見る、テーマと打ち込みリストの作成、スパーを覚えて振り返る、集中してスパーする、空き時間にトレーニングする。です。そしてとにかく考えることが大事です。
1分あれば腕立て30回できるし、5分あれば教則動画1チャプター見れます。情熱と工夫と気合で少しでも前に進めるように頑張ります。
自分も試行錯誤中ですが、週1の中でも強くなる方法を模索していきます。参考になったら幸いです。
2024/3/15 アンディ
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