今日も今日とて柔術は楽しい。育児は大変で楽しい。テクニッククラスに出たいのですが、娘の風呂と夕食づくりをするとどうしてもスパーからの参加になってしまいます。でも育児する前は全く練習にいけないことも覚悟していたので行けるだけでも感謝ですね。
今日は大会会場のマナーの話。年内には大会に復帰を検討しているので改めて書きました。
1.一般常識
柔術の大会に関わらず、常識的なマナーとルールです。
いい子ぶっているわけではなく、ルールは守りましょう。破った人だけが処分を受けるだけならいいですが、柔術の大会でその会場を使用できなくなったり、所属しているジムに迷惑が掛かります。
2.柔術の試合前後のマナー
キッズが見ても恥ずかしくないような立ち振る舞いをしたいですね。柔術にトラッシュトークとかいらんです。これも1.と同様に所属しているジムに迷惑が掛かります。できる限りジムの仲間、相手、相手のジムの人、会場の人を不快にさせないような立ち振る舞いを心がけましょう。
あと、試合前後の交流も注意が必要です。普通の挨拶くらいならいいですが、試合前の選手にむやみに話しかけるのはやめましょう。有名選手がいても試合前はやめた方がいいと思います。また、関係性によりますが、自分の対戦相手やチームメイトの対戦相手とも試合前の交流は注意が必要です。対戦相手の道場の人との交流も場合によっては避けた方がいいかもしれません。くりかえしになりますが、関係性によります。
3.柔術の試合のマナー
ここは難しいところ。極論、試合中の動きはルールの範囲内なら何をしてもいいです。そこは試合にかける思いやその人の価値観によって正解は変わります。明らかに悪意があったり、実力差があるのにタップさせる間もないガン極めはマナー違反ですがそこの判断は難しいです。タップしない相手を折る、落とす。動きの中でのアクシデント的事故、嫌がらせ的なテクニックなどは、試合ならある程度は仕方ないです。「格闘技の試合」ですからね。でも、ケガはないに越したことはないです。
4.その他
これもルールブックで禁止されています。というか試合に出られません。とりあえずIBJJFのルールブックの項目(※3)を読んでおきましょう。
5.まとめ
何度も書きますが、ルールやマナーを破ったら、迷惑が掛かるのは団体や所属ジムです。その意識は持っておきましょう。とはいえ一般常識の範囲であれば問題はなので、そこまで気にしすぎなくても大丈夫だと思います。
あとは、最初の大会は道場の先輩や先生と一緒に出て色々教えてもらうのが一番いいと思います。
2024/4/2 アンディ
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