ショートケーキは背中から を読んでる。読み進めては「ひっ」となって閉じる。だってどのエピソードもあまりにも人生であって濃いから。なぜか小学生の時、雨の日の人のいない図書館で、一人本を読んでいたことを思い出す。何も考えていなかったけれど、生きてるって思う時間。あの時間を思い出す。