Paseo Magnífico 壮大な散歩 (día 31-32 Camino De Santiago)
7/27木
San Xulián do camiño→ Ribadiso
昨日も我らがカミーノガイドDavidが街外れに宿を取ってくれたため、とても静かな夜だった。その村に唯一あるアルベルゲに僕たちのグループが貸切状態で泊まった。
夜はみんなでボカディージョを作って食べた。陽気なアメリカンSamがポテチを挟んで食べ始めた時は、みんな笑っていたが、試したらコレがとてもイケる。
ベッドには珍しく掛け布団があり、とても暖かく、寝袋を使う必要がなかったので窮屈な思いもせず、とてもぐっすりと眠れた。布団は素晴らしい。
しかーし、今日のベッドはこれまでで一番揺れる2段ベッド。ちょっと寝返りうっただけで揺れまくる!下の人にこんなに気を使わないといけないベッドはありえない。ワーストアルベルゲ賞受賞です。
San Xulián do camiño (O abrigado iro 14€◎)7:30出発
↓22.45km 6h
Ribadiso (los caminantes 12€▲) 13:30到着
7/28金
Ribadiso→O Pedrouzo
3時間もシエスタとったのに、夜もしっかり7.5時間爆睡。疲れてたんだと思う。足が痛い痛いと思いながら寝ていた。因みにこの巡礼者用の宿アルベルゲは格安で泊まれるが、基本連泊はできないルール。足は痛くとも朝8時には支度して出発せねばならない。さぁ、ラス前のステージだ。
今日のステージも割としぶとい。でも思い返せば今まで楽なステージなんてなかった。やっぱり20キロメートル以上6時間かけて歩くっていうのは大変なことだ。でもそれを1ヶ月以上続けて来れた事は自分にとって自信になる。
今日は宿に一番に到着。すまんが一人バーガーだ。「許してー」「いーよー」と一人芝居をしてからGo.
カミノリピーターのDavidが今一番行きたいと思っているルートが、四国遍路だ。実はカミーノでは割と四国遍路の知名度は高く、興味を示している人は多い。そんな中、今日の宿にはたまたまその四国遍路のパンフがあったので見てみた。
僕はたまたま去年、四国4県を観光していた。レンタカーを使ったが、かなり山道はアップダウンが激しかった覚えがある。あれを歩きで巡るのはかなりな所業にも関わらず、「四国遍路を一緒に歩こうね」とDavidから何度も言われ、何だかその気になっている。恐ろし。
Ribadiso (los caminantes 12€▲)7:45発
↓22.12km 5.25h
O Pedrouzo (Porta de Santiago 12€○) 13:00着
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