人間万事塞翁が馬

一見、不運に思える事が幸運に繋がったり、その逆だったりする事の例え。
人生の中で幸運か不運かは容易に想像しがたい。。

ここ最近、色んな事が怒涛の如く押し寄せている。
おかげさまで大きな円形脱毛症も出来ている（笑）

ジョギングも今月に限っては、ノルマを大幅に下回っている。
心労がたたって起きるのもしんどいです。まあ、体が資本なだけに、あまり無理も禁物だと捉え、セーブしている。

一見、私の愚痴にも見えるかもしれないが、今回書かせていただく。

世の中には基本的な事が出来ない人達が多い気がする。当たり前の事で基本中の基本だと思っているのだが、時々悩むこともある。
礼儀とか相手への尊敬の念とか、感謝の気持ちとか、筋を通すとか、
自分の頭で考えれば分かることではないだろうか？わからないのであれば
もう、救いようがないとしか言えない。

これは昭和生まれだろうが平成生まれだろうが、世代は関係ない。
逆の立場になって考えたら、容易に理解できると思うのだが…

相手を非難する事は容易だが、それを実際に行う事は容易ではない。
いわゆる「言うは易く行うは難し」である。

また、「言うは知性、黙るは品性、伝えるは人間性」も
その人間のパーソナリティーを表す鏡
この言葉は、noteに投稿された方が書かれたテーマで、実際に記事を
読ませていただいて、とっても納得している。長年営業マンとして
実績も積み重ねてきた私にとっても、唸る文章である。

運転と同じで、先を見据える事でリスク回避も出来る
間違ったり誤解が生じたのであれば、素直に頭を下げる
自分自身に非が無いのであれば、それはしっかり自己主張する。
これは日本人だろうが外国人だろうが、関係ない

私自身、不器用な人間です。
でも、それはそれで良いと思っている。自分に嘘をつきたくないから。
それに八方美人と思われたくない。自分軸を持っていない人はあまり
信用できないと思っている。

でも、「柳に風」になれていたら、もっと人生楽なのかも。

今日はここまで
明日もいい一日になれますように