明けましておめでとうございます。ハンガリーでの年越し@2025
Kaneda Andy Tsuyoshi
明けましておめでとうございます。私はハンガリーで2回連続の年越しとなりました。でもなぜか今回は年越し感のない2025年の幕開けとなりました。
年越しは、別に飲みに行くわけでもなく、年またぎの2024年ジョギング走り納めでした。12月は合計105キロ走、なんとかノルマの100キロ達成できました。
この時期、朝晩の気温はマイナス2度前後、吐く息が白いのがわかります。
走り終えたあと全身から湯気が立ち昇ります。
ちなみに私の正月三が日のルーティーンは
・ニューイヤー駅伝
・箱根駅伝
これをリアルタイムで見る事です!これが私がジョギングを始めたきっかけにもなったのですが、これについてはまた改めて(笑)
ハンガリーでは元日の深夜0時の直前から1時間程度、あちこちで打ち上げ花火が上がります。12月24日・25日クリスマスホリデイ頃からクリスマスマーケット会場で花火が売られ始めますが、若者達にとっては重要なアイテム&年越しには欠かせない物なのかなと。
そー言えばアゼルバイジャンのバクーとジョージアのトビリシにいた頃はどこにいても、この時間は爆音が聞こえてきた事を思い出しました。寝ている者にとっては迷惑以外何物でも有りませんが…
欧州は12月24・25日のクリスマスホリデイは日本で言う正月。この期間は皆、郊外に帰省するのでブダペスト中心部は観光客がほとんど。レストランやスーパーも休業する所や時短営業。あとは1月1日、それ以外は皆、通常通りですが、中には多めに休暇を取っている人もいます。
欧州各国の企業もそれらに準じて活動しているので、お互いに正月三が日もメールのやりとりをしていますが、それが原因で年越し感がないのかもしれませんね(笑)
昨年秋から、自身の事業とは別にクライアントが経営している日本食レストランでアルバイトしています。諸々理由はあるのですが、今年の2月から2号店を出すにあたり、そこを切り盛りする為修行を兼ねたアルバイトなのです。技術を得ながら給料をもらえるのは有り難い事ですが、にぎりと巻物は何とか人様に出せる状態までレベルは上がりました!?
2024年は、1年があっという間に過ぎた感がありました。それだけ充実した日々を送っていたのかもしれませんが、まあ、それは否定しません。知人のサポートによる久しぶりの再会や、新たなご縁を頂戴出来た事。これらには本当に感謝の一言です。一方で、基本的な事が出来ない人って意外に多いとか、自身の言動に責任感が無いとか。これに翻弄された1年でもありました。
検証する間もないまま1月3日も終わり、来週から本格始動。2025年をどう過ごそうかよく考えられていないのですが、とりあえず今年は「へび年」
へびのように柔軟にピンチをチャンスに変えながら、するりと幸運をつかむ素敵な一年にしていきたいと思っています。
皆さん、健康な1年をお過ごし下さい。なんか取り留めのない文章でごめんなさい…