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ブラック・ウィドウのこと。初marvel劇場鑑賞。

先週金曜日、仕事が休みだったため劇場で観てきました。

謎の女スパイにして工作員、暗殺者、ナターシャ・ロマノフこと
ブラックウィドウ。

アクション万歳の娯楽作品として、よくできた内容だったと思います。
ただ、私自身がアベンジャーズシリーズを知らなかったら縁は無かったろうな、とも。アベンジャーズの一ヒーローとしてのキャラクターが確立されているため、初めてでも問題はないと思うのですが。単なる女性スパイの映画って一般受けするのかしら、と。ちょっと心配でした。
面白かったし、かっこよかった!
けど!知ってる?アベンジャーズって??…みたいな。

アベンジャーズを知っているか知っていないか、それで賛否が分かれるだろうとは思っていたのですが、意外にも古参ファンの「物足りない」というレビューをいくつか見かけたので、逆に興味が湧いたのですけどね。

結果、観に行ってよかった。
行かない後悔をせず、本当によかった、と思いました。
無事、マーベル作品を劇場で鑑賞することが出来たことも嬉しかったです。

そんな私はというと、
昨年末から今年頭にかけての休職中マーベル作品のアベンジャーズ関連作を一気見しました。
(それまではアイアンマン1止まり。スパイダーマンはサムライミ版で済ましてました。アクションってちょっとな…っていうタイプです。)
ディズニー+様様です。

公開順に観ていった結果、ハマりました。
違う主人公の映画が、アベンジャーズとして紡がれていくことの驚きと発見、
キャラ同士の友情や決別、
歴史的な因果関係が散りばめられていることなど、
宝探しをしているような気分になれます。こんなに面白かったのか、と。
比較的、吹き替えも安定していたので気軽にみれることも大きい。

関連ドラマもそれぞれ視聴しました。
エージェント・オブ・シールド、エターナルズ、ランナウェイズ、胸熱。
新作ももちろんリアルタイムで観てます。
(書き出したらキリがないです。)

そんなアベンジャーズの新たなフェーズに向けて、このブラックウィドウの作品は新作ではありつつもアベンジャーズ作品の振り返りに通づる、橋渡し的な存在だと思いました。私のようなにわかマーベルファンにも優しい設定です。
過去作を観たくなり、そして続き?!も気になる。
今後もマーベルから目を離せません。

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