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ホリーズ・カフェ ーファンク・ウイズ・ミー
京都にはホリーズ・カフェ(Holly’s Cafe)というチェーンの喫茶店がある。結構頻繁にいく喫茶店なのだが、最近どうも店舗数が急増しているみたいだ。
このホリーズ・カフェは他のチェーン店同様に、手頃な値段で色々なタイプのコーヒーや食べ物を注文することができる。結構音楽も大きく、アメリカ的な喫茶店であり、今にも庶民に向けたような感じの店である。
飲み物以上に私はここのモーニングセットにお世話になっている。モーニングと言っても夜でも注文することができる。基本的にトーストの種類のどれか+コーヒーになるのだが、トーストの中でも粒あんのものがかなり美味しい。一時期毎日ここに通っては注文していた。
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飲み物としては基本的に普通のコーヒーを頼むのだが、たまに紅茶を頼んだりもする。ここの紅茶は他のチェーン喫茶の紅茶とは違い、味が濃くて今にも英国的な紅茶という感じがして好きだ。だが一回あたりの量はそんなに多くはなく、ガッツリ仕事したい場合(基本私は仕事をしにカフェに行く)、頼むことはあま理なく、特に最近は注文していない。
ホリーズ・カフェは数が急増している見たく、気づいたら京都の同じエリアに四つもできていた。本当にそれぞれ互いに近い距離にあり、通りを一個挟むごとに店があるのである。さらにネットの公式サイトで検索してみたところ、店が特に大阪辺りにたくさんできていた。店はどうやらまだ関西だけだが、この勢いでいくと日本全国にこのチェーン店が広まって行きそうである。それにしてもどうしてここまで急激に広まったのだろうか、それはやはり価格帯と商品が庶民にピタリとはまったからだろうか。
一つ残念というか、名残惜しいのは、以前のように洋楽がかからなくなったということである。以前は60年代の洋楽がかかっていて、実はそれで気になった曲の歌詞を検索して、iTunesで購入したものもある。特にニール・セダカの「Calender Girl」と「King of Clowns」は今でも聞く。
いつからか忘れたが、店に流れるのはインスト系ばかりになり、歌関係は流れなくなった。やはりうるさいとされて、店舗増やすためには差し障りがあったのだろうか?まあ実際仕事の集中力が乱されるといえばそうだったし。でも寂しいといえば寂しい。