基本姿勢
おはようございます。
昨日はウルトラマンの記事を書かせていただきましたが、その反動で家に帰った後にウルトラマンを見まくってしまった安藤です。
さて、今日は「作品」を手掛ける人に向けた内容となっております。
「こういったリーダーの姿勢もあるんだな」という感じで、ふらっとお読みください。
僕の基本姿勢
現在、私はブラウブリッツ秋田のインターンでの活動として、ある「作品」を作らせていただいております。
内容をざっくり説明すると、「イメージ図」と「PV」を作ろうとしています。
しかし、僕自身がそれら2つに直接手を付けているわけではなくて、それぞれを優秀なクリエーターさんにお願いしております。
昨日の記事で初登場した「三澤先生」は「イメージ図」を手掛けるクリエーターさんです。
#秋田県立大学
PV制作の方も、実際にプロの現場で働いているクリエーターさんにお願いしているところであります。
ここで何となくお気づきだと思うのですが、僕自身は特に何もしていないんです(笑)
では、プロジェクトのリーダーの僕は何をしているのか?
そこを踏まえて今日の本題です。
良いモノ
僕が現在手掛けているプロジェクトで決めていることは2つです。
①優秀な才能にお願いする
②基本的に口を出さない
これらは「良いモノ」を生むための条件だと思っています
僕が一人でイメージ図やPVを作ったとしても、それを全員参加型の商品棚に並べたら、周りにはそのプロたちがいるわけで、その瞬間に僕の作品は、蹴落とされるのは目に見えています。
大事なのは分業制です。
「自分のことは自分でやりなさい」はよく言われることですが、この言葉は、自分が置かれる状況によっては取捨選択が必要だと思っています。
子育てなんかそうですよね?
「自分の子供なんだから、自分で世話しなさい」は昔は普通でしたが、保育園に通わせて自分はお金や時間をを作ったり、実家のお母さんや近所のおばちゃんたちにも子供を見てもらったほうが、断然効率がいいですよね?
んで、何よりも「向いてないことはやらなくていい」と思っています。
なので、現在のプロジェクトを始めるときにまず考えたのは、「理念を共有してくれて、才能のある人にお願いする」ということです。
嬉しいことに、本プロジェクトには僕のプロジェクトに対する理念に共感してくれ、一緒に手を取り合ってくれる仲間が集まりました。
現在進行形で、着々と形になってきています。
僕が彼らに要求していることは「理念の一致」と「君らが創りたい最高の作品にしてね」だけです。
それ以外には口を出しません。
逆に「つまらないモノ」ができる条件は、「偉そうなだけの人が口をはさんむこと」だと思っています。
そこでできたものは、偉そうな人の自己満作品でしかなくて、クリエイティブもくそもありません。
おじさんの調整役でしかなく、クリエーターさんの飼い殺しっす。
これは、今の日本の問題点でもあると思っています。
今考えていることは一つ。
「金は出すけど、口は出さねえ!」
「とことん突き詰めろ!」
そんなことを言えるカッコいいおじさんになりたいですね
僕が今やるべきことは、キチンとこのお金の問題をクリアすることです。
ここがまだ不十分なのが僕の問題です。
きちんと詰めて、必ず素晴らしい作品にします✨
待っててね。
現場からは以上でーす!
安藤立星(Andy)
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