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バルミューダPhoneがなぜ悪いのか
みなさんはバルミューダという家電メーカーをご存じでしょうか。
バルミューダは2003年に東京で誕生した家電メーカーで
デザイン重視の家電を作るメーカーになります。
2017年に発売された炊飯器は大ヒットで生産待ちが出るほどの
商品になりました。
さてそんなバルミューダが携帯に参戦してきたのは去年の11月
やはりデザイン重視できました。
その名もバルミューダPhone
ところが発売されたはいいもの、すぐに批判殺到
ネタのためにYoutuberがこぞって買いました。
だが実はよく見ればいいスマホなのかもしれない
ということで今回はネットの記事参考で
バルミューダPhoneについて解剖していきたいと思います。
目次
・バルミューダPhoneのスペック
・なぜ批判されるのか
・実はいいところがある?
・今回のまとめ
バルミューダPhoneのスペック
2021年11月26日に発売されたバルミューダPhoneは
このようなスペックです。
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さらに全面カメラの性能は48MPで撮影することが可能
そして防水、防塵対応
そして極めつけは・・・
5G対応
お値段はSIMフリーモデルで約10万円
キャリア(Softbank)の契約で約14万円
でもこちらはすでに販売中止です。
ではなぜこのような経緯に当たったのでしょうか
自分なりに解析していきます。
なぜ批判されるのか
1、羊の皮をかぶった虎
先ほどのスペックをみたらわかりますが、スペックのバランスが取れていないと思います。ふつうのスマホならCPUやメモリー、バッテリーなどそのスペックに見合った物を搭載します。実例を出すと、バルミューダPhoneに搭載されているCPUのSnapdragon 765が搭載されているAQUOS zero5G basic のスペックを見てみると
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同じCPUなのにメモリーとバッテリーが違います。バッテリーが少ないのに高性能なCPUにバッテリーが少ないと、長く持ちません。実際にバッテリー稼働時間を比較してみるとAQUOS zero5G basicは33時間持つに対してバルミューダPhoneは10時間26分しか持たないということが分かった。これはバッテリーに対してCPUが高性能のため待機中にバッテリーを大量消費してしまうことだと思う。
2、デザイン性がちょっと
バルミューダPhoneは、デザインがちょっと特殊です。
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この丸っこいデザインがバルミューダPhoneのデザインです。
普通のスマホは四角なのが当たり前だが、なぜ丸っこくしてしまったのだろうか。これは推測だが開発物語にある偉人のことが書かれている。
スティーブジョブスだ
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これはスティーブジョブスを尊敬して、作られていると考えてもいいかもしれない。確かに初代iphoneは・・・
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丸っこい!!
スティーブジョブスの考えを引き継ぎながら作れば
確かにいいかもしれない・・・
だが、ダサい
3、値段が高すぎる
バルミューダPhoneが批判される理由、三つ目は値段です。
SIMフリー版で10万円、Softbankのキャリア契約で14万円です。
なぜここまで値段が上がったのかというと・・・
専用ソフトの開発にコストがかかり過ぎた
だそうです。例えばこの電卓
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一見普通の電卓と変わりませんが、他のスマホと違うところは
円をドルやユーロに変えられる機能があります。
あれば便利ですが、そんなのGoogleに
○○ドルっていくら?
って打てば出てくるのでそこまで必要ではありません。
ちなみにこのバルミューダPhoneのスペックだと
以下の価格で他のスマホが買えます。
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実はいいところがある?
こんなに批判されることが多いスマホですが
実はいいところもあると思います。
それは、持ち歩きやすさです。
今のスマホは出かければいい考えをもっています。
自分のスマホは6,2インチですが、片手操作しずらいです。
一方バルミューダPhoneは4,9インチです。
最近では格安でミニスマホも出ていますが。
スペックはあまりよろしくないです。
それに比べて、バルミューダPhoneは
それなりのスペックで画面が小さいので
手軽に使うなら、いいと思いました。
今回のまとめ
今回はバルミューダPhoneについてまとめました。
値段が高いため、買う気にはなりませんが
値段が安かったら、買っていたと思います。
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