ピンチをチャンスに変えましょうってさ

 といしです。自転車に乗っていると必ず遭遇する、車道にちょっと出てる植物と闘って必ず負けています。 #傷は浅い #たまにハンドルが取られそうになる

 しらスタの、ピンチをチャンスにって動画があってですね。

 しらスタ。まあクセが強いので好き嫌い分かれると思いますが、僕は好きなのでたまに観るんですよ。あとまあ、初期の頃は歌い方動画を観て、「楽しそうにわかりやすく教えるんだなぁ(^^)」と思いながら観てました。

 ピンチをチャンスに変えるって話って、割とよくあるテーマじゃないですか。手垢のついたテーマなわけですよ。どんな失敗や挫折でも、前向きに考えれば将来の自分にはプラスに働くよね、的なね。で、僕も本当にそう思うんですよ。その経験をどう活かすかってことなので、「前向き最強!」「失敗だってこわくない!」って。

 でまあ、もう少し踏み込んで冷静に考えると、ぶっちゃけそんなことわかりきってるじゃないですか。わかってるというか、そのメンタリティーに持っていきたいってのは当然思うじゃないですか誰しもが。 #だって明るく生きたいのだから
 ただその、当事者として、自分の人生の主人公やってる僕らとしては、「こんなことしてどうしよう、もう人生終わりだ!」「どうしても今すぐ成功したい!」「なんで今こんなに上手く行かないんだ!」とか思って生きてるわけなので、なんかうまく行かないことや挫折とかは、連続で頭を殴られてるみたいな感覚になるわけですね。 #あくまで個人的な感想です

 嫌なことがあっても、ダメなことがあっても、漫画や映画を観ているんだったら、このあと主人公が頑張ったら上手く行くストーリーがあるんだろうなって信じてゆったり観てられますけど、人生は映画でも漫画でもないので当たり前に何の保証もないわけですね。信じられるような、安心して委ねられるような脚本や監督が存在しないんです。

 けどだからと言って、何もしないで座ってるだけだと、ただただ淡々と、自己嫌悪やら現実逃避やらアル中になるやらが起きるだけなんですね。その結果、心が暗くなったり太ったり部屋が散らかったりするわけなので、より負のスパイラルに陥ってくると。

 筋トレをしなければ筋肉は付かないし(薬物は例外)、家で引きこもってても友達や恋人はできないし(まあネットがあるか)、寝てても料理は出てこないし(メイドとかいたら別だが)、勉強しなきゃ試験には受からないし(裏口はあるけど)。

 だから一周回って、そこらへんのことを考えた上で、やっぱり挫折に対して暗いばかりじゃ、やられてばかりじゃダメだよねって話ですよね。手垢の付いたテーマでしたね!

 今日もみなさま、smoothな1日を!


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長門石直彦 "といし"(Naohiko Nagatoishi)
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