SSを終えて〜熱いレース想うこと〜その先へ
スーパースターフェスタはどうだった?
俺はなんだか毎回鳥肌が立つ。
何十年と見てきて
やっぱりオートレースは楽しい。
オートレースには
オールスター
グランプリ
日本選手権
全日本選抜
スーパースター王座
5つのスーパーグレードレースがある。
全部が白熱し全部に感動する。
それはもちろんなのだが
やはりなぜだか
スーパースター王座決定戦は
何かが違う気がする。
12月31日にやるからなのか、
冷えた走路でスピードが速いからなのか
これらももちろんあるが
やはり選手達も他のSGより
気合が入ってると思う。
見てて思うのだけど他のSGより
明らかにやる気や攻防が違う気がする
一年の最後にでかいの取りたいのか
ファンも一年の最後に気合入るのか
面白いよな。
こんな白熱できるのは俺は
オートレースだけかもしれない。
そんなスーパースターの
今日の優勝戦はどうだった?
スタート
5号車がちょい滑り
8号車がミス
7号車はいつも通り
6号車もいつも通り
3号車は46にかまされ気味
2号車は1にいかれ焦り気味
1号車はしてやったりの気合
スタートから2コーナー周ったとき
青山先頭、2番手に圭一郎。
この時点で14以外の白熱もないのかと
少し落胆した俺がいた。
5号車のぶおが捲りに行ったが不発。
インついてスルッと荒尾。
ここではもうこの3人なのかとも思った。
圭一郎と青山が攻防をしている中で
サトマヤと戦う荒尾。
流石にこれを見てサトマヤがくるとは
思わなかった。
この26の攻防をじっと見る早川清太郎。
これを見た時は清太郎狙ってると
素直に思い、前の2人をやれるなら
清太郎だと思った。
荒尾の伸び的にではなくコース的に
圭一郎のインもつけそうな荒尾。
圭一郎も遅い選手じゃない分
前に青山がいる中で
簡単には突っ込めない。
そんな中、清太郎が
外外のサトマヤをやる。
こりゃ完全に清太郎だと思った。
ホントにいけると力を込めてた
荒尾のワン滑りでその時外にいた清太郎が
捲りに行ったが前には圭一郎。
タイミングが悪かった。
捲りきれずに残り5周
この時
力尽きたサトマヤをやったのが
佐々木啓。
これ見て俺は鳥肌。
まさかなと。
前で何かしらが起こった場合
佐々木の頭、連絡みが見えた
前では圭一郎が苦しむ中で
荒尾がインツッパリ
早川はじっと見る。
青山は抑え一本。
この攻防も激しかったよな。
荒尾と圭一郎が重なりすぎて
本当に清太郎がかわいそうだった。
ずっと何かに邪魔されて
ずっと何かが原因で勝ちきれず。
ただ、本当に今回の清太郎は
思った通り気合が違かった
捲りに構え一気に行こうとしていた
これが成功していれば
間違いなく清太郎なら
あの伸びなら青山をやれた。
この時も荒尾はイン全ツッパ。
清太郎はかなりタイヤも使ってると思う。
少し清太郎がやらかした時に
佐々木啓がそれにつられ
その隙にのぶおが攻め込む
ここの攻防も感動したし
素直に凄いと思った
残り1周辺り
荒尾と清太郎の接触。
その真後ろにいたのが佐々木啓
これを見た時
佐々木啓の連絡みか!きたきたと
ワクワクもしていた
がしかしこの接触の影響がほぼなく
荒尾が変わらずインから3番手。
青山は最後まで圭一郎を抑え
荒尾は攻め込むも前が開かず
清太郎は意地を見せるも
前の重なりに苦労し
佐々木啓が何か起きろと虎視眈々
最終コーナー周って
最後の意地の圭一郎が
ゴール戦前攻めるも
青山の押切。
接戦2着に圭一郎。
3着死守の荒尾。
最終的な着順は
1着-1号車・青山周平
2着-4号車・鈴木圭一郎
3着-2号車・荒尾聡
4着-3号車・早川清太郎
5着-8号車・佐々木啓
6着-5号車・伊藤信夫
7着-7号車・金子大輔
8着-6号車・佐藤麻弥
スタートからゴールまで終始
142で周ったレース。
それなのにその中で攻防が多く
見応えがある内容だった。
もしまだ観てない者がいるなら
上の文だけじゃなくリプレイも観てくれ
まずはサトマヤ。
これに乗ること自体凄いことで
大舞台でもスタート力抜群
これは評価できる内容だとは思う。
しかしながらこのメンツで全員が本気
前の攻防に手も足も出ず結果的には8着
金子大輔
これから見せ場作れるかの場面が
一瞬あったが車があと一歩足らなかった
そんな印象がありカマシスタートを
きっちり決めれなかったことも
敗因だろう。
伊藤信夫
見せ場は十分に有り
良い時ののぶのスタートがもしも
決まっていたら結果が変わってたかも
そんな印象があった。
前でレースができていれば車は
かなり良さそうで序盤の展開が
全て原因だろう。
佐々木啓
状態は佐々木の中でも
かなり良さそうだった。
あのスタート展開から
前に攻め込んでいくかもと
思わせる走り。悔しいだろうが
枠が全てだったか感。
力がある事は証明しただろう。
そして
早川清太郎
荒尾聡
鈴木圭一郎
青山周平
終始この4人がレースを作り
全ての見せ場を作った感じ。
内枠という利点から
仕方ないのかもしれないが
本当に良く走った。
良く攻めていった。
圭一郎が抜け出していたら
荒尾がトップスタートなら
清太郎の前に壁がなければ
周平が2番手発進なら
ワンミスが全てを変え
一つの狂いが全てを変える
青山周平
優勝おめでとう。
よくぞ抑えきった。
圭一郎、何回かはインも使えたはずだぜ
荒尾スタート欲しかったが諦めず
攻め込む気持ち良かった
清太郎、前の攻防で重なり壁で
行き場をなくす。不運としか
言いようがないが次に期待する。
こんな感じだろう。
俺の期待と予想は清太郎。
頭までいける
状態とやる気を感じていた。
抑えはやはり青山。
抑えであり本命でもあり。
この位置で青山これは本命に
するしかないようなレース。
が、期待を込めて清太郎推しにした分
抑え扱いとした。
圭一郎、荒尾は最初から
条件付だとは思っていたからそれ通り。
見てくれた者が安いとはいえ
楽しめて当たっていたら嬉しい。
ありがとうオートレース。
ギャンブルってなんだろうな
色々な夢をみれるのも
またギャンブルのいいところ。
ギャンブルを嫌う人が世の中にはいる
ギャンブルと聞くだけでやめな
ギャンブルと聞くだけでやる人嫌い
なんて言う人も。
嫌いなのはどーぞご勝手に思って下さいだがこんな人らに一度でいいから攻防が凄いオートレースや
白熱する他競技とか観て欲しいって心から想う。
ギャンブル嫌いをなくしたいとかではないが
少しだけでも
凄いとかドキドキしたとか
選手って命懸けなんだとか
思ってほしい。
人を良くも悪くもダメにする
そんな力があるギャンブルだが
俺は全てが好きだ。
ギャンブルとうまく付き合うって
中々難しいかもしれないが
みんなで楽しんでいければそれでいい。
少しでも仲間達がうまくなるなら
俺は力になりたいしなる。
オートレースの予想をnoteで!
そんな話を良く貰っていて
今日は特別なレースだったし
出してみるかと試しに
出してはみたんだが
やっぱり色々ときついな
試走が大事な競技で
編集で何とかはなると思うが
レース間隔の時間が短い分
詳しく文章を書くのが難しい
そのためにほぼ予想のみ
みたいなnoteになってしまい
購入者に申し訳ないと思ってしまう。
買ってもらうからにはしっかり書いたもの読んでほしいしためになるものを取り込んでほしい。
今後、もう少しだけ色々と考えてみて
試行錯誤してnoteでも予想が
出せないか考えてみる。
俺が大きく張るようなレースなら
そこら辺のSNSに転がってるような
予想とは全然違うものを見せてやる。
期待しててくれな!
色々書いたが今回のSSもとりあえず良かった!
それだな!
来年からも
オートレースをよろしく頼む
白熱するレースをたくさん観てくれ。
また力になれることがあれば
どんどん提供するから
みんなで楽しみながら
勝っていこう!
2021年も
これを読んでる仲間達が
幸せになるよう祈ってる。
オートレース愛
よろしく
A