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2月は洋画が熱い!!!!

2025年も1/12が終わった。

書きたいネタはあれど、なかなかnote投稿頻度が落ちている。。

映画は私の趣味なので、個人的に2月は観たい映画が多いので、紹介させていただきたい。

2024年の興行収入は前年比に比べて、144億円減少したようだが、邦画の興行収入は、歴代最高記録を樹立したらしい。

私は、高1ぐらいから映画をこよなく愛すようになったが、ここ10年ほど日本で観られる洋画が圧倒的に少なくなり、邦画やアニメが増えた印象がある。

映画館で洋画を観る際の予告編も明らかに邦画が増えた印象だ。


映画編集部ナタリーより


上記が2024年の興行収入ランキング
邦画の1位~4位、洋画1位~3位がアニメが占めている

去年は『ジョーカー』と『マッドマックス』の続編が上映されたが、
正直この2作は前作が良すぎたために、期待外れであった。

『マッドマックス』でいえば、前作フュリオサを演じたシャーリーズ・セロンからアニャ・テイラー・ジョイへと変わったが、やはりシャーリーズ・セロンがはまり役すぎて彼女には到底及ばないという印象だった。

加えて、悪役を演じたクリス・ヘムワーズも悪役としては物足りなさを感じた。(ソーの印象が強い・・・・)


こんな感じでつらつらと書いてきたが、今月日本ではゴールデングローブ賞受賞作品やアカデミー賞にノミネートされた作品が多数公開される。

そこで個人的におすすめしたい映画を4つご紹介

『ブルータリスト』

アカデミー作品賞の最有力候補かなと個人的には思っている。
ハンガリー系ユダヤ人の建築家ラースロー・トートの半生を描いた作品。
第2次世界大戦下のハンガリーからアメリカへ移住し、引き離された家族と暮らすために、建築家として働き、慣れない土地で暮らしに度重なる困難が立ちはだかる。

本作は、2月21日公開予定だが、2月11日よりTOHOシネマズ 日比谷で先行上映がされるとのこと。
私は一足先に試写会で鑑賞してきました。

ちなみにこの映画は215分と長丁場なのでインターミッション(途中休憩)が挟まれている。

主演のエイドリアン・ブロディのファンなので、彼の演技が堪能できたし、アカデミー主演俳優賞もぜひ獲得していただきたい。


『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』

はい、みんな大好きティモシー・シャラメ主演
本作ではボブ・ディランを演じました。
ボブ・ディラン世代では全くないが、ティモシーが演じるのであれば、
これは観るしかない。

『ウォンカとチョコレート工場の秘密』を観て思ったが、ティモシーは歌も歌えるのかと・・・。
歌も歌えて、ヴィジュアルも最強でフランス語も話せて、演技もできて、彼に足りないものはないですね。

余談ですが、去年ウォンカの公開時にジャパンプレミアムで生ティモシーを拝んできました。その際の写真を上げておく。
いやーこの衣装着こなせるのは、彼だけですよ。ちなみに衣装はPRADA


こんな彫刻みたいな顔をしている人間存在するのか?



『聖なるイチジクの種』

去年TOHOで『バイクライダーズ』を鑑賞した際、貼られてたポスターを見て、すぐさまIMDbで評価を確認したところなかなかの高評価。
そしてアカデミー賞外国語映画賞にも見事ノミネート

家の中で消えた銃をめぐって家庭内に疑心暗鬼が広がっていく様子をスリリングに描いたサスペンススリラー。
イラン映画は独特な暗さというか緊迫感が漂っている作品が多いので、本作も期待値が高い。


『リアル・ペイン~心の旅~』

ジェシー・アイゼンバーグの監督&出演のコメディ映画。

ニューヨークに住むユダヤ系アメリカ人のデヴィッド(ジェシー・アイゼンバーグ)は、亡くなった祖母の遺言により久しぶりに従兄弟のベンジー(キーラ・カルキン)と再会し、二人でポーランドのツアー旅行に参加し、彼と家族のルーツの旅に出るロードムービー。

最近観た海外ドラマ『メディア王』にも出演していたキーラン・カルキンも出演しており、彼も本作でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。
カルキンと聞いて、あれ?と思う方もいると思うが、そうです、彼は、マコーレ・カルキンの弟で、『ホームアローン』にもお兄さんと一緒に出演していたらしい。彼は、お兄さんのような道には外れず、俳優として着実に成果を出しているようだ。


『聖なるイチジクの種』や『リアルペイン』は、そこまで大々的に上映はされないと思うが、『ブルータリスト』『名もなき者』は今年を代表する映画になると思うので、少しでも興味がある方はぜひ映画館まで足を運んでみてください。


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