昨年度の振り返り#4
こんにちは!安藤研の河井です
地の文に僕個人の感想が漏れてたのでいっそのこと頭から僕の名前を出そうと思った今日この頃です。安藤研はこの間二回目のオンラインゼミを行いました。休憩を挟みつつ5時間のゼミで一人一人卒研テーマの提案を行っています。この一週間で進捗を生み出せた人、いまいちで先生のありがたいお言葉を頂戴する人いろいろでしたがみんなで協力しながら和やかにゼミは進んでいます。今年度はイレギュラー続きでなかなか不安な部分もありますが安藤研一体となり頑張っていきます。
さて、今回は昨年10月に行われたUXROCKETのお話です。このイベントは多くの企業様や他大学の学生さんを巻き込んでの大きなイベントになりました。安藤研の先輩方が主体となり大きなイベントを開催する姿を見て先輩方や安藤研のパワーの凄さを体感した凄いイベントでした。UXROCKETについてパネルセッション責任者として関わった安藤研4年の寺田くんにお話を聞いてみました。寺田くんは現安藤研ゼミ長としても頑張ってくれています。どうぞ!
こんにちは!安藤研ゼミ長寺田です!
まず、UXROCKETについて簡単にご説明します。
UCROCKETはUXデザインを学ぶ学生、UXデザイナーを目指す学生がUXデザインの取り組みや考えなどを熱く語るトークイベントやUXデザイナーを採用したい企業様向けにパネルセッションを行う大型イベントです。
第一回は「UXネイティブのキャリア設計」をテーマに2019年10月19日に行われました。
こちらが昨年度のUXROCKET公式サイトとなります。千葉工業大学を会場に企業説明会、講演会、展示会、懇親会と盛り沢山のコンテンツで盛大に開催されました。
企業説明会はUXデザインを学ぶ学生に会社説明やインターン紹介など就職を意識し始める3年生にとって貴重な時間になりました。説明会後は実際に登壇された方々に直説質問する時間もあり贅沢なイベントでした。
講演会(トークセッション)は学生のデザインコミュニティ立ち上げを経験された方や学生ベンチャーでBX(ブランド エクスペリエンス)デザイナーとして採用されたなど際立った活動している学生さんが8名登壇され学生からみたUXデザインの課題やキャリア設計について熱く語ってくださいました。
パネルセッションでは僕たち千葉工大生を中心に7大学の学生さんを巻き込み授業などの普段の活動成果物をパネルにして展示しました。多くの企業の人事担当の方やデザイナーの方なども見に来てくださりフィードバックをいただいたり、僕たちも他の大学でデザインを学ぶ学生さんのパネルを見て多くの刺激をもらいました。中には企業さんからインターンの紹介を受けたり他の大学の学生さんと連絡先を交換した人もいたみたいです。
懇親会では当日足を運んでくださった方々含めて多くの方にご参加いただき大学の食堂をお借りして開催されました。他大学の学生さんたちとの交流の機会となり普段の授業内容や活動内容など意見交換をしたりと普段のコミュニティを超えたコミュニケーションが生まれたイベントでした。
今回のUXROCKETは好評で外部の企業様や他大学の参加された学生の中でも第二回を開催して欲しいとのお声が多かったです。第二回を開催するにあたって学生同士のコミュニケーション力が大事だと僕は考え、Re Designer for Studentさんの全面協力の元、UX ROCKET当日に参加されてない学生も含めアフターパーティという交流会を開催し、第二回に向けて意見交換を行いました。
第二回開催の情報について
2020年4月8日現在、新型コロナウイルスの感染拡大のため開催の有無は分からない状況です。情報が入り次第、UX ROCKET公式TwitterやFacebook等でご報告させて頂きます。
世界的に大変な状況で一週間先の未来も分からない状況ではありますが、このnoteを見ている皆さんお1人お1人の他人に対する思い遣りで少しでもウイルスの感染を防ぎましょう!
感想
UXROCKETパネルセッション責任者兼安藤研究室9期 ゼミ長 寺田祥吾
前例がない第一回ということで、最初何から行えばいいのか分からなかったのが正直な所でした(笑)いっぱいミスをしました。いっぱい怒られました。でも、責任者というのは社会人になる前(学生時代)にたくさん経験すべきだということをこの時点で気づく事が出来ました。物事に関してルーズな性格もあり、周りの同期の研究室仲間や先輩に助けてもらうことも多かったですが、経験という面では確かな価値がそこにはありました。UXを学ぶのなら自分から物事に関して探求する事が近道なのだと知るキッカケにもなりました。感謝しています。
以上、寺田くんでした!このイベントは僕にとっても就活や自分のキャリアについて考え始めるきっかけとなるとても刺激的なものでした。このようなイベントが安藤研の先輩発信で生まれ、企画運営されている安藤研に所属して第一回という貴重な場面に立ち会うことができたことを幸運にも思えます。
今回3年生の研究室選びの助けになれればということでUXROCKET について振り返って参りましたが、あくまでも半分参加者でもあった僕たちからの振り返りではイベントの表面をなぞったような説明しかできず申し訳ありません。いつか主催された先輩方にインタビューなどでより深い部分を聞けたらなとこれを書いていて思いましたので安藤研noteでお届けできるようにちょっと企画してみます(実現できなかった場合はごめんなさい。)
イベント内容については公式サイトやFacebookの方も覗いてみてください!
拙い文で長文になりましたが最後まで読んでくださりありがとうございました!次回は価値のカタチ展について投稿予定です。お楽しみに!
執筆
安藤研究室4年 河井陽紀
安藤研究室4年 寺田祥吾