メンズエステの求人がこない?セラピストを募集する時期や方法について解説
メンズエステの部屋が完成しても、ホームページができたとしても、セラピストさんがいないと営業はできませんよね。
メンズエステにおいてセラピストの求人は生命線であり、最も重要な業務であることは間違いありません。
今回は、そんなメンズエステ開業の中でも最も大切な求人について解説していきます。
セラピストの求人を始めるのに最適な時期は?
結論から言うと「真っ先にやるべき」です。
セラピスト求人が最も難関な業務になります。
逆にいえば、セラピストさえ集めれるならメンズエステは絶対に損をしないと言っていいビジネスでもあるのです。
求人は主にSNSと、求人サイトで行う事になります。
求人サイトの場合は、お店のHPができていないと掲載できない場合もあります。
Twitterの場合は、お店のHPがなくても始めれますので、開業すると決めたらまずはTwitterアカウントを作成しましょう。
お店のHPが完成しだい求人サイトで募集を始めるという認識で問題ないです。
丁寧な求人募集をするなら〜私のこだわり〜
求人は真っ先に行うべきだと伝えましたが、個人的にはルームが完成してから始めたいと考えています。
働いてもらうルームを見てもらうことで、真面目なセラピストさんは安心するでしょう。
逆に適当なセラピストの場合は、ルームなんてどうでも良いことだったりしますが、そこは真面目なセラピストがほしいのが本音ですよね。
仮に真面目で素晴らしい女性から応募が来たときに「どこで働く事になりますか?」とか「ルームはどんな感じなんですか?」と聞かれたとします。
まだルームはできていない。物件は借りていないから未定。なんて言ってしまうとその女性を採用する機会を逃すかもしれません。
質の高い女性を逃さないためにも、ルームは作ってからの方が親切であると言えるでしょう。
求人サイトはどこを使えばいい?
メンズエステの求人サイトはどこを使えば良いでしょうか。
これは地域性の問題が強く出るので、この記事で媒体を指定することはできません。
掲載すべき媒体の調べ方だけ載せておきます。
「風俗 求人 地域名」
「メンズエステ 求人 地域名」
上記のキーワードで検索したときに上位に表示される2~3サイトは必須です。
効率よく求人サイトを使うために
求人サイトに掲載を始めたら、ぽつぽつと応募が来るはずです。
当然応募してきた女性と面接をする事になります。
面接の際に、必ず求人をみたサイトや、そのサイトに辿り着いた方法(メンズエステ 求人で検索した等)を確認しておきましょう。
このようにしてデータを貯めておけば、どのサイトがたくさん問い合わせが来るだとか。
このサイトが一番採用率が高いなど、あなたの地域と、求人サイトの質や相性が見えてきます。
このように掲載するサイトは常に調整していく必要があるのです。
広告代理店は必要?
広告代理店は必要です。
というのが、掲載するにあたって画像を制作してくれる代理店がいます。
自分で求人の画像を作るのはかなり難しいので、大人しく代理店に依頼した方が良いです。
しかし、言わないとやってくれない代理店、言ってもやってくれない代理店など、代理店にも良い悪いがあるので要注意です。
どこまでやってくれるのか。何を提案してくれるのか。担当の人の雰囲気などしっかり確認して代理店は選びましょう。
SNSでの求人方法3選
SNSで求人を行うことは今の時代必須です。
SNSをしっかり活用すれば求人サイトに掲載する必要がないケースもあります。
それだけの力がSNSにはあります。
利用する媒体はTwitterとInstagramですが、メインはTwitterです。
お店アカウントで募集する
お店のアカウントを作って求人情報を流すやり方です。
一般的な方法ですが、オープン前のお店でやっても実は効果が薄いです。
すでに営業が始まっており、お店が繁盛しているとセラピストさんからDMが来るようになります。
店長の個人アカウントで募集する
店長アカウントを作るのが最もおすすめです。
運用の仕方はいくつかあります。
お店のコンセプトや、待遇などを載せた求人ツイートをする方法
流行りのお店や、スイーツ、猫の写真などをハッシュタグ(#メンズエステ等)をつけてツイートする方法
すでに営業していて繁盛しているかのようなツイートをしてセラピストさんにアピールする方法
などなど細かくいえばもっとありますが、店長アカウントの可能性は無限大です。
これは、実際に営業が始まった後でも店長アカウント経由で入店するケースは多いので、必ず作っておきましょう。
DMしてスカウトする
既存のセラピストさんを引き抜くケースや、一般人のアカウントにDMしてスカウトするケースです。
セラピストさんのアカウントはお店が管理している事がほとんどですが、ぶっちゃけると引き抜きは全然あります。
いきなりDMせず、リプライで何回か話していると、向こうからDMがくる場合もあります。
また、素人のアカウントにDMでスカウトしたら働いてくれるケースも結構あります。
メンズエステの求人を制するものが勝者になる
メンズエステの求人について解説してみました。
メンズエステ経営は、求人が本当に要なんです。
求人が一番難しいし、一番苦労します。
良い人をいかに集めれるかが、勝負の鍵ですので、求人については24時間考えるつもりで生きていきましょう。
質の良いセラピストを確保する方法については、後日別の記事で解説しようと思います。