怪奇現象
こないだ12月になったばかりだったのに
気が付けばもう2020年も残り数日。。。
毎日こなしてもこなしても目の前にやらなきゃいけない事が散乱していて、
12月は毎年『気が付けば年末やん』状態で。
こうして文章を書く時間も見つけられず、
いかに『続ける』という事が難しい事なのかを痛感しております。 #ごめんなさい
ただそんな忙しい中でもイベント事を楽しみたい。という欲望だけはいつだって私の中で存在していて、
クリスマスもバタバタしつつも自分の中で最大限に楽しむ事が出来ました。
毎年それなりに盛大にクリスマスパーティーはやるのですが、
今年はクリスマスケーキ作りに挑戦しました。
子供の頃、母が毎年クリスマスにチョコレートケーキを作ってくれたのですが、
それが嬉しくて毎年凄く楽しみで。
私の中でクリスマス=母の手作りチョコケーキが思い出として残っています。
毎年違うメニューが出てくるのもそれはそれでいいけど、
定番のメニューがあるっていいですよね。
家族の思い出の中に鮮明に残るというか。
あのケーキがある光景を思い出すと、
ああ自分には居場所があるんだ。
と温かい気持ちになれました。
だからいつか自分も子供に作ってあげたいな~。と思っていたのですが、
『忙しい』『面倒くさい』を理由に結局作っていなかったんです。
でも今年はコロナのおかげで『作ってみよう!』と思える事ができ、
自分の中に存在していた『いつか』を叶える事が出来ました。
手作りお菓子を作ってあげられるお母さんに憧れつつも、
人間には向き/不向きがあり、
私は残念ながら後者の人間なのですが、
いざ重い腰を上げると出来るもんなんですね。
我ながら昔母が作ってくれたチョコレートケーキを再現することが出来て食べながら懐かしい気持ちと一緒に感動してしまいました。笑
次男はもっぱら食べる専門でしたが、
長男は凄く興味を持って終始カウンター越しに私の慣れない手さばきに対して『ママすごーい!』とヨイショ入れつつ観察してくれていました。
#めっちゃいい奴 !!
ケーキが作れて調子に乗った私は、
なんと翌日サンタへのクッキー作りまでし始めてしまいます。笑
もう怪奇現象でしかない。
コロナのおかげでなんだか家庭的になれている自分にびっくりです。
ただ、これを続ける事が難しい。
年に一度だって続ける事は簡単ではないと思います。
記憶の中に鮮明に残るくらい毎年ケーキを焼いてくれた母に感謝ですね。
私は出来るだろうか。。。
いや、Amazonで泡だて器に計量器に型に。。。色々揃えたんだから続けてやろうじゃないか。