和食の美味しさを再確認! 表参道のごはん専門店に行ってきた!
こんにちは。&love編集部の菅原です。
「表参道ランチ」というワードで連想されるのは”お洒落なイタリアン”、”流行りのパンケーキ”など、華やかでキラキラしているものが多いのではないでしょうか。
そんな中、今回は”これぞ和食”なランチをご提案させていただきます!
東京メトロ「表参道駅」から徒歩5分。青山通りから一本中に入った閑静な通りにお店を構える、「おひつ膳 田んぼ 表参道店」。
代々木に本店があり、創業から今年で25年目を迎えたそう。長い間たくさんの方から愛されている美味しいごはん専門店「おひつ膳 田んぼ」さんの表参道にあるお店にお邪魔してきました。
お店はビルの地下1Fにあります。平日14時頃の訪問でしたが、階段のところに何組かお待ちの方が並んでいらっしゃいました。
お店の中はこじんまりとしています。カウンター席は2名用が1つ、テーブル席は2名ずつの小さなテーブルが4つと、長テーブルが1つ、という構成。大人数の利用には不向きかもしれません。皆さんが個々で食と向き合う空間が施されていました。
リピーター続出のメニューはこちらのラインナップ
メニューはお店のメインとなるおひつ膳のほか、おにぎりや小鉢なども豊富です! 常連さんと思われる方の中には「おひつ膳×ひじき五目煮(小鉢)」と、組み合わせを楽しまれている方もいました。勉強になります…。
迷いに迷った結果、今回は「銀だら醤油粕漬おひつ膳」と「鮭いくらおひつ膳」を選びました!
メインとなるお米のブランドは「山形県 置賜 つや姫」、「岩手県 江刺ひとめぼれ 金札米」、「新潟県 松之山 魚沼コシヒカリ 棚田米」、「新潟県 長岡コシヒカリ」の中から週替わりとなっており、12月初週に伺った際の”今週のお米”は、「岩手県 江刺ひとめぼれ 金札米」でした。
なかなかお家で買えないブランド米を食べられるのは、なんとも贅沢! 月のお米スケジュールはHPに記載されているので、お目当てのお米の週に合わせて来店することが可能です。
お米が主役のおひつ膳
こちらが「銀だら醤油粕漬おひつ膳」1,900円(税別)。
運ばれてきた銀ダラは焼きたてで、表面ではジュクジュクと音を立てながら油が弾け出ていました! おひつに入ったお米は一粒一粒がつやつや光っており、もちもちの弾力でとても甘いです。
さすが主役というだけあり、お米だけでも軽々と完食してしまいそうですが、銀ダラの程よい塩気がまたお米との相性抜群で、さらに食欲を増幅させてくれます。
また、各御膳には玄米茶の急須と薬味が付いてくるので、お茶漬けにしてさらさらと食べることもできます。お味噌汁、デザートの黒みつゼリーまで全てが大満足でした!
こちらは「鮭いくらおひつ膳」1,900円(税別)。
脂の乗った鮭と大粒のイクラがたっぷりと乗った、間違いない組み合わせのおひつ膳。サケは、皮まで香ばしく焼かれていて塩加減も絶妙なので、美味しいお米との相性抜群です! イクラのプチプチとした食感と濃厚な味わいでさらにお米が進んでしまいます。
こちらのおひつ膳にはとろろとお漬物も付いてくるので、いろんな組み合わせができるのも楽しみのひとつです。至れり尽くせりのご飯のお供に、どの食べ方で攻めようか一回一回悩んでしまいますね…。
ブランド米がおかわりできる!
こちら実はごはんを好きな量で注文することができるんです。また更に、お替わりは一杯まで無料でできちゃいます!
こんなに美味しいごはんをお腹いっぱい食べることができるなんて夢のようですね。男性も女性も大満足できるランチです。
今回選んだメニュー以外も全て魅力的なラインナップとなっていたため、苦渋の選択となりましたが、悔いのないランチができてとても幸せな気持ちになりました…❤︎
皆様も美味しいお米の”おひつ膳”で、改めて日本食の魅力を再発見してみませんか?
店名:おひつ膳 田んぼ 表参道店
住所:東京都渋谷区神宮前5-49-5
電話番号:03-3797-3914
営業時間:11:30~22:00(L.O. 21:30)
店休日:日曜・祝日
※新型コロナウィルスの影響により、営業時間・定休日が記載内容と異なる場合がございます。ご来店の際には事前にお店までご確認ください。