私を呪いから救ったふりふりスカートとふりふりレッグウォーマー
私は11年前にママになりました。
声がでかくて、おしゃべりで。
ケラケラ笑う。
すんごく忘れんぼで、そそっかしいくせにせっかち。
書いてて気付きましたがかなり【日本中の想像する大阪のおばちゃん】像に近いですね🤣
でも、おばちゃんの年齢になったから⬆️⬆️⬆️こうなったのではなくて、物心ついたときからこうです。
話がそれましたが、そんな私が長女を産んで、孤独でした。
子育ての「子」は孤独の「孤」なんじゃないか…
とさえ思うほど。
↑↑↑の私は紛れもなく本物で私そのものなんだけど、私の本質は
人の目が気になって、いつも正解かな?って不安で、自分の発言を振り返って「イヤな気持ちにさせたかもしれない」と落ち込んで。
で。クソ真面目。
真面目といえば聞こえが良いけど、【クソ】がつくと厄介で。
「こうしなきゃ」
「こう居なきゃ」
「母たるは」
みたいな呪いにかかってしまいました。
長女を産んでから1年くらいは1歩も外に出ない日なんて日常。
食料品はネットスーパーを利用して。
日用品は楽天さん。
会話は旦那さんと配達員のおじさんだけ。
長女を日光浴やお散歩がてら外に出すもほんの10分程度のことだし。
自分の声ってどんなんだっけ?って不安になって
「あーーーー」って0歳娘が寝てる横で発声してみたり🤣🤣
かなりシュールですね。
支援センターや近所のスーパーのキッズスペースに娘を連れて行っても【絶賛呪われ中】の私はキラキラして(見え)るママさん達に声をかけられず声をかけてもらえた時の為に笑顔で受け答えするシュミレーションをしていました🤣
きっとキラキラして見えたママだって不安なことはあるはずなのに、そんなことに気づかないほど私は呪われてました。
娘はかわいい。
無条件でかわいい。
だけど孤独。
旦那さんはキチンと話しを聞いてくれる人だけど、この時期仕事が凄く忙しくて土日もなし朝早くから夜遅くまで働いてくれてました。
もぅ、負の連鎖。
私が娘の寝てる時間に楽しいと思えたのはハンドメイドでした。
ねんねの頃はミシンをリビングに常設し暇を見つけては娘のスタイやベビーカーマット、ひざ掛けなんかをせっせと作っていました。
つかまり立ちが早めだったのでミシンは諦めて編み物に、スイッチ。
立っちをはじめるとセパレートのお洋服を着せたくなり…
ふりふりスカート第一号の誕生です✨✨✨
もぅ、かわいくて、かわいくて。
娘がかわいいのか、スカートがかわいいのか、わけがわからなくなるほどかわいくて♥️
そうなると外出したくなりました。
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「外でこれを着てる娘を見たい🎶」
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ヨチヨチするころには、もぅ1週間履いても余るほどふりふりスカートを持っていました。
夏生まれの娘がしっかり歩け、お散歩できるようになると足元が寒そうで。
自然な流れでレッグウォーマーを編みました。
ふりふりスカートとふりふりレッグウォーマーをはき、おしりをふりふりさせて歩く姿は親の欲目なしにかわいくて♥️
そうなると自然と声をかけてもらえたんです。
「かわいいですね🎶」
「おいくつですか?」
「この辺にお住まいなんですか?」
ホントに何人にも声をかけてもらえました。
何度もシュミレーションしては役に立たなかった笑顔で受け答えがとっても自然にできました🎶
沢山話すわけではないし、その場限りでさようならの間柄。
それでも孤独のどん底にいた私には夢のような時間です✨
娘のために編んだふりふりスカートとレッグウォーマー。
だけど、孤独なママを救ってくれました。
可愛いものは世の中に沢山溢れてるし、今はSNSで遠くの人とも繋がれる。
私ほどの呪いにかかってる人は少ないのかもしれない。
だけどどんな状況でもちびっこをより一層かわいく、ママ、パパ、じぃじ、ばぁば、周りの人がパッと笑顔になってほしい✨
そんな想いで販売を始めました。
発送の準備をしてると、娘二人が喜ぶんです。
「ママのん、また誰かが使ってくれるん?🙌」
って。
私と私の家族まで笑顔にしてくれてありがとうございます🙇✨
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ふりふりスカートとふりふりレッグウォーマーは私を孤独の呪いから救ってくれ、誰かに笑顔を届ける役目を与えてくれました✨
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見つけてくれた方の笑顔のきっかけになれたら嬉しいです😌
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