記憶の拠り所
なんだかあっつくて、あんまり庭にでてなくて最近花の画像を載せてなかった・・・・。
なので載せとく。。
モンタナさんです。(^o^)
一つの花に色違いで咲いてくれるのが可愛いです。
カルーナさん。このくそあっついのにピンクの花(つぼみ?)を咲かせてます。
・・・・名前なんだっけ??突然にゅるっと出てきてバッと散ってしまうヤツです。
・・・ねぎ坊主?
フロックス。
この前植え替えしたニチニチソウもおっきくなってます。
ペチュニア
そして毎日庭にフラフラとやってくるアゲハ蝶。最近はクロアゲハもやって来るようになった。。
アゲハ蝶はもう何年も毎年やってきては、同じルートで庭を少しフラフラしてまたどっか行ってしまう。
蝶の寿命なんて、たかが知れてるのになんで毎年同じルートを行き続けることが出来るのか、ずっと不思議だったが、「蝶道」というのがあるというのを最近知りました。アゲハ蝶類によく見られる習性で、毎日決まった時間に決まったルートで飛んでいく。理由はツガイとの出会いを求めてそんな事をしてるらしいが、それでもやっぱり少し腑に落ちない。
何故なら同じ蝶でもないのに、なんで違う蝶が、
同じルートを辿れるのだろう・・・。
たまたま通りやすいルートなのでどんな蝶でも偶然同じルートになっているだけなのか、はたまた同じ蝶が世代ごとに繰り返しているのか??
アゲハ蝶というのは、春から秋の1年を通して、
約3回ほど世代交代をしてるらしい。一匹の蝶の寿命は約1ヶ月半。
卵から羽化し、幼虫、蛹、成虫になって、約3週間ほど空を飛んで相手を探して死んでいく。
たった一年で3回も世代交代してるなんて、正直すごいな・・・
世の中には”細胞記憶”と、”進化記憶”なんていう言葉がある。
前者は生きている動物の細胞が入れ替わるとき、それを忠実に再現して、正確にまた同じ新しい細胞が出来るときに指す言葉と、後者は生き物が何代にもわたって生きていくのに便利なように、どんどん体が変わって行くことを主に指す。ごめん、ちょっと違うとこあるかも・・・汗
一年で何回も交代していくスピードの早いアゲハ蝶は、ひょっとしたらそんな世代記憶が強化されてる生き物なのかも知れない・・・。
そんなことを考えてると自分の今までの記憶が、本当に自分1人だけのものの記憶なのか、ひょっとしたら何者かに共有されているのでは?とか、
少しだけ疑問に思えてくる。
自分の記憶の拠り所は、
本当は、一体どこにあるのだろう。。