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スペース保存記事 裏の世界情勢 新たな金融システムと第四次産業革命🌐🖥️🧠♾️

本日のスペースへのご参加ありがとうございました。

参加できなかった方や聞き逃した方は以下の録音リンクをご利用ください。


関連スレッドは以下です。


以下のスレッドには仮想通貨市場、金融市場の動向を随時更新しています。
ご参考ください。


スペース内で取り上げた内閣府の第四次産業革命に関する資料はこちらです。


新たなシステムには大きく分けて2つあると話しました。

Fintech (金融テクノロジー)

まずは、資料にも出てきたFintech(金融テクノロジー)という言葉、スイスのBISはこのFintechによる新たな金融決済システムの導入に向け動いています。


この新たなシステムに不可欠なのがISO20022の規格に準拠するブロックチェーンテクノロジーです。

ISO20022 準拠通貨


こちらのISO20022準拠通貨に関しては既に日本語でもたくさん情報が出ているため、ご存知の方も多いと思うので今回は詳細に関しては割愛させていただきましたが、まず1つ目の新たなシステムは、ISO20022準拠通貨のブロックチェーンテクノロジーを用いたFintechの導入です。
そしてこの新たなシステムは現在の国際決済システムであるSWIFTの代わりとなります。


そしてちょうど最近、そのSWIFTに問題が発生したため、導入のタイミングはもうすぐそこまで来ていると見て間違いないと思います。

導入のタイミングとしては、ヨーロッパでMICA法が本格導入される来年の初頭を要注視です。


Web3.0

そして、もう1つの大きな革命がWEB 3.0です。
ビットコイン、イーサリアムが築き上げてきたDEFI (分散型金融)の流れを受け継ぎ、第三世代のブロックチェーンとしてWEB 3.0を今後リードしていくと思われるのが、本日紹介したスイスのチューリッヒに本社を構えるDfinity財団が開発した DAO型のブロックチェーンICP(インターネットコンピュータープロトコール)です。
DAO = Decentralised Autonomous Organisation
(分散型自立組織)

 以下はICPに関するスレッドです。


今年3月にはチーフサイエンティストのドミニック•ウィリアムズ氏が世界初のブロックチェーン上で稼働するAIのデモ動画を公開し海外では非常に話題となり注目を集めました。


なぜか彼のデモ動画の投稿のリンクの貼り付けができません。笑
デモ動画は上記のICPに関するスレッドよりご確認ください。

以下のリンクよりDfinity財団の200以上のチームメンバー全員の経歴と写真が確認できます。

Dfinity財団のホームページを覗いてみると、ご覧の通り、一人一人の写真、経歴、役職がはっきりと書いてあり非常に透明性が高く、本気のプロジェクトである事が伝わってきます。


ICPは現在AWS(アマゾンウェブシステム)に一極集中する中央集権型のインターネットクラウドサービスに取って変わる、新たな分散型のインターネットサービスを提供するという非常に壮大なプロジェクトとして立ち上げられました。


海外の情報をリサーチしていて、このICPのプロジェクトの壮大さと他を圧倒するテクノロジーの凄まじさに気づいたのですが、日本のクリプト界隈では検索を書けてもICPを話題にしている方はほんの一部でICPを紹介するインフルエンサーは誰も見当たりませんでした。
というわけで今回、海外では注目が集まっているにも関わらず、日本ではまだほとんど認知されていないこのICPを日本にも紹介しよう、WEB3.0革命の波に日本だけ乗り遅れて欲しくないという想いでざっくりとですがICPを紹介したわけです。

What the…

Defi 分散型金融のブロックチェーンはどうしても現在価格が魅力的なビットコイン、イーサリアム、ソラナなどに注目が集まりがちですが、 既にブロックチェーン上でAIの稼働を実現させているという点やプロジェクトの壮大さから見ると、将来的にWEB3.0革命の大本命はこのICPではないかと注目しています。

より詳しくはスペースの録音をお聞きください。

今回はほんの一部分のみの紹介ですが、日本ではまだまだ認知されていないため、今後もICPに関する情報を随時更新していきたいと思います。



そういえばこれまた最近こんな問題が発生してましたね。


この問題に対してドミニック•ウィリアムズもすかさずこんな投稿をしてました。


 

では、今後ICPがどうなっていくのか、じっくり観察していきましょう🤏🕶️



※今回の記事はあくまでもテクノロジーに焦点を当て紹介した内容であり、投資アドバイスではありません。

Ai

2024/08/04

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