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ひとつのシーズンが終了

11月20日(日)
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おはようございます。
自分の考えや思いをアウトプットしよう。と決意したつぶです。記念すべき初投稿です。

さて。
今日は、「上を見る価値」というテーマでお話したいと思います。

中学クラブ・高校の両方で一区切りを迎えた『今』思っていることをお伝えしたいと思います。

▼悔しさの残る大会結果
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昨日、中学クラブのJr. Winter Cup福島県予選があり、ベスト8で大会を終了しました。
#2回戦敗退とも言える

また、11月1日にはWinter Cup福島県予選があり、準優勝で大会を終了しました。
#悔しすぎた日 、忘れない

どちらも全国大会への道は叶えることができず、コーチとしての無力さに頭がもたげそうな気持ちでした。

信じてついてきてくれた選手たちに申し訳なさを感じてました。

▼「田村市総合体育館」から見た夜空
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試合後、少しいろんな話しを他のチームの方々や大会運営にご尽力頂いている先生方とお話しさせていただく機会がありました。

「みなさん、いろんな悩みを抱えながら、子どもたちの成長・発展に時間も心も割いているんだなー」と福島の人のアツさに心温まるものがありました。

その後、中学クラブのスタッフといろんな話をしてるとあっという間に、あたりは真っ暗に。

空を見上げるときれいな星々がそこにはありました。40間近のおじさんもこのときばかりは子ども心に帰り、『わぁ〜』と声を上げたわけです。

そして、「笑顔」に。

▼星が笑顔にしたのか?見上げたから笑顔になったのか?
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星を見て、むすがしい顔をしてる人はなかなか見当たりません。
星そのものに魅力があることは、僕が言うまでもありません。

ですが、それ以上に『見上げた』価値もあると思います。
上を見ると自然と口角が上がり笑顔のカタチに距離が近づきます。
下を見れば、口角は下がり笑顔のカタチからは距離は遠くなります。

僕は、未来ある子どもたちに指導をしているわけだから、僕自身がヘッドダウンせず、口角を上げて、笑顔に近い距離でバスケットの面白さを伝えたいと思いました。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。本題はサクッと

▼「ヘッドダウンしない」価値
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東京オリンピック2020で銀メダルを獲得した女子日本代表のヘッドコーチであるトム・ホーバス氏(現男子日本代表ヘッドコーチ)が選手選考で大切にしていることに、調子が上がらなかったり、うまくいかなかったとき、厳しく指摘されたときに「ヘッドダウンしていないか?」があるそうです。
#チャレンジング・トム

どうやら、口角を上げ続けられる能力は、有能なバスケットボール選手にも必要な能力と言えそうです。

日本バスケ界では、「ワクワク」「日本を元気に」とポジティブな言葉が歩き始めていますが、その横には「暴言暴力撲滅宣言」のような横断幕が大会会場に掲げられています。

まだまだ、選手の口角を上げる指導には、至っていないのが現状です。

「失敗(できないこと)があるから成長できる」
「失敗があるから成功がある」

そんな失敗をポジティブに受け入れ、どんな困難にも笑顔で取り組める選手・チーム育成にこれからも取り組んでいきたいと思います。

まだまだ、難題続きですが、目の前で一生懸命バスケットボールと向き合っている「Gunsho Braves」と「Fukushima M78ers」の選手たちと一緒に頑張っていきますので、ぜひ、応援の程、宜しくお願い致します。


【追伸】
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