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壁があるという幸せ①

12月8日(木)
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おはようございます。
スラムダンクを見て、スラムダンク熱が高まり、スラムダンクのことで頭がいっぱいな桑田です。
#絶対2回目行く

さて。
今日は、「壁があるという幸せ」というテーマでお話したいと思います。
明日もこのテーマでお話しすることになりそうなので①をつけさせてもらいます。

久しぶりに練習を見て、血が騒いだので、そこに触れてみたいと思います。

▼見つけた壁は遠い
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11/27の記事にも書きましたが、新チームが目指していきたい、追いついていきたいチーム像というものを見つけました。
このチームがインターハイ、ウィンターカップまでの間にどんな成長をして、どんな進化をしていくのかを想像していきます。
そこに照準を合わせて、練習や練習試合をしてチームのレベルアップをすることが結構好きです。

その方が目指す壁があるし、その高さを把握することができるし、当然想定より追いつかない悔しさや指導不足を実感できます。
でも、その至らなさを本番まで知ることができずにいるよりは着実にステップを踏んでいる確認が取れるのでこの作業が負けないチームづくりには大切な要素だと思っています。

ただ、選手たちにとっては、多くても月に一度の確認作業では物足りず、イメージを沸かすことが難しい部分でもあります。

そうなんです、目指すチームからの刺激を受けようにもその物理的な距離が遠いと忘れてしまいがちです。
#去年は1ヶ月に2度お世話になることも…

▼高い壁は、目の前にもある
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修学旅行で不在中に3年生が1年生の面倒を見にきてくれていました。その流れから昨日は、3年生か5人参加してくれて、久しぶりに5on5をすることができました。
ここで感じたことが本題です。

僕のいる練習に3年生が複数で来てくれたのは、これがウィンターカップ県予選後、初。
#嫌われているわけではないと信じたい

約1ヶ月ぶりとはいえ、3年生は自チームの戦術理解が深く、先読みして、新人チームを大いに困らせてくれました。また、1on1でも新人選手たちに改めて、大きな大きな刺激をくれたことは間違いありませんでした。
1・2年生もいつもなら、決め切るシュートを落としたり、コミュニケーションをとってケアし合う場面で声が出ていなかったり…
修学旅行帰りということも往々にしてありますが、それでも明らかにいい意味でのストレスがかかっていました。
#毎日このストレス下で練習したい

伝統校に所属することによる大きな大きな財産は諸先輩であると改めて感じさせられた1日でした。
#後輩には本当に本当に良い時間です
#今日明日もよろしくお願いします

▼3年生にとってのメリット
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ここで取り上げられるのは、後輩の得ばかり。3年生は卒業に向けて、最後の時間をまったりとしたいと思うこともあると思う。
#ホントに助かってます
#ありがとうございます

ですが、せっかくきてくれているわけだから、自分ごとでもメリットを感じて欲しい!

例えば…
①大学進学後、バスケットをするなら…
→毎日、練習・トレーニングをすべきだろう。他校は当たり前のように、練習に来るそうだ
#大学進学後のみんなの活躍も楽しみ

②いつかは、誰かのリーダーになる
→人生のキャリアを積めば、なにかしらのリーダーを任されることになる。どんなリーダーになりたいだろうか?
圧倒的な優位性がある今、実践してみることは価値があると思う。
#会社で嫌われる上司にならないでほしい
#頼られる会社の先輩に

③競技理解を深める…
→今後もバスケットに携わる可能性があるなら、プレイ以外の側面からバスケットと向き合うことは価値が高い。
#将来指導者になって福島を支えて

▼ 選手のみんなへ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー*1・2年生
いつまでも先輩に甘えてはいられないと思ってないだろうか?
大事なことは、甘えられるうちに甘えること。結果的にそれで自分が成長し、先輩たちの思いや目標を引き継ぐことができる。それができる時間は限られている。
3年生がいる今のうちに、この高い壁にぶつかろう。そして、ぶつかる機会を作ってもらえるよう、3年生を桑田は誘い続けたい。

*3年生
みんなもきっと諸先輩の凄さに立ち向かい、それでも跳ね返されてきた過去があるだろう。いろんなことがあるだろうが新人のために高い壁として、来てもらいたい。そして、みんながコートで得た極意をたくさんたくさん伝えてほしい。桑田には教えられない秘訣がたくさんあると思う。

気がつけば、大会まであと2日です。一生懸命バスケットと向き合っている「Gunsho Braves」と「Fukushima M78ers」の選手たち。そして、その子どもたちと一緒に日々生かされている桑田。どちらも頑張っていきますので、ぜひ、応援の程、宜しくお願い致します。

【追伸】
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「スキ」をしてくださったら、間違いなくニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。

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