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【映画感想】白ゆき姫殺人事件
２０１４年公開の小説原作サスペンスミステリ作品。
原作は、イヤミス（イヤなミステリーの略で後味が悪い作品などを言う）の女王・湊かなえの同タイトル。
もともとイヤミスが得意ではないので、そういう意味でもドキドキでしたが、確かにイヤミスだったけども、思ったほどではなかったかなと（個人比）。
キャストもガチっぽさをうまく演じていて、分かりやすいドロドロ感。大はつかないまでも、どんでん返しもあり。説得力があるリードはさすがの湊かなえ作品。
映画化でよくある、はしょった感も少ない感じですが、映像だからこその演出は…賛否あり、かな。
邦画でドロッとミステリ見たい！OL女子系イヤミスに挑戦したい！なんて時にはサクッとオススメです。