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#6 自分インタビュー inspired by Moeko Fukuda

福田萌子さんの『「なりたい自分」になるシンプルなルール』を読み始めた。冒頭の自分インタビューを考えてみた。しっかり真剣に考えていたら、1時間半経ってた。自分のために書いた物だけど、もし私の回答を読んでみても良いという物好きな方がいたら是非(照)

「あなたは何をしているときに喜びを感じますか」

ー 一緒にいて心地良い人(たち)と笑い合っているとき。自分の行動が少しでも相手の幸せに繋がったと感じたとき。何かをやり遂げた達成感を感じたとき。

「あなたにとって、心地いい時間とはどんな時間ですか」

ー 朝夜のちょっとした隙間時間に、たわいもないことを話し合ったり、将来の自分のための自己投資ができているとき。誰かの無言の優しさを感じ取ったとき。

「どんなことで落ち込み、どういうときにイライラしますか」

ー 理想とするほど賢くないと実感させられるとき。自分の無知さ・視野の狭さ・稚拙さ・要領の悪さ・不器用さ・ユーモアのなさを実感したとき。

「今まで、どんな出来事や、人のどのような言動で傷つきましたか」

ー あなたとは一緒にいたくない、と暗に行動で示され、ひとりぼっちを感じたとき。中高時代、どこか最初に相手に警戒心を抱いてしまうところがあって、それが徐々に相手に伝わってしまった。途中から自分は相手のことをどんどん好きになっていくけれど、相手からはどんどん離れられてしまう感覚があった。

ー 母から、焦って父と結婚して失敗したという話を聞かされたとき。今も離婚はせずうまく仲良くやっていることもあるが、小さい頃、母が食卓で箸を投げ出ていったことは鮮明に覚えている。両親が離婚したらどうするか、妹と何度も話し合っていた。

「一人でいる時間の楽しみはなんですか」

ー 新しく素敵な場所・物を見つけたとき。大好きなファッションECサイトを眺めているとき。

「パートナーとはどんな関係を築きたいですか」

ー お互いに自立した人生を歩みながら、ときに支え合って生きていきたい。相手を大切にする想いを持ち続けたい。

「将来的に、どのような人生を送りたいと考えていますか」

ー 多様な人々と共に人生経験を重ねて、力強くて愛情深く、新しい価値観にオープンでいられる人でありたい。

萌子さんからの質問はここまで。1つだけ追加したい質問がある。

「今まで、どんな出来事や、自分のどのような言動で相手を傷つけたと思いますか」

ー 悲しいけれど、数えきれないほどあると思う。小学生の頃、軽度の知的障がいのある同級生に冷たい態度をとっていたこと。中学生の頃、悪口を書いたメモを授業中に仲の良い友達と二人で交換しあっていたこと。誰かに伝えることで断罪になるとは思わない。でも、自分が傷ついた経験だけ語るのも嫌で。誰かを全く傷つけないで生きていくのは難しいかもしれないけれど、最大限相手を尊重して、不要な行動で傷つけることがないように、心に決める意図でここに書き記そうと思う。


江ノ島の素敵なカフェで、少々虫刺されにあいながら考えました。蚊に刺されて痒そうにしていたら店主さんが蚊取り線香を焚いてくれる優しさも感じ、そんな風にゆったり過ごせる休日に幸せを感じています。

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