遊戯王MDでマスターⅠに到達したのでデータを集計する/SEASON30
皆さんこんにちは、アンドリューです
早速ですが、今シーズンも遊戯王MDでマスターⅠに到達しました。
前シーズンに引き続き、今シーズンも対戦データを取っていますので、そちらをまとめていきたいと思います。
前シーズンの記事はこちらから
使用デッキ
デッキ紹介
環境テーマのホルスに勇者と幻影騎士団を組み合わせたデッキになります。
基本的には勇者で誘発や妨害に対処しつつ、ホルスと幻影の手数で押していく展開をしていきます。
長所はどのテーマから始動しても問題なく、増G以外の誘発に対してもすべて乗り越えられる手数の多さが挙げられます。
短所は手数の多さからなるプレイングの難しさと、手札消費が激しいため先行3ターン目で息切れがしやすいことがあげられます。
デッキ構築に関してもテーマ数が多く自由度が高いため、ランクシーズン中に色々試したり迷走したりしていました。
個人的には幻影の扱いが特に難しかったです。
成績は次の通りです。
シーズン中勝率は55%あたりをキープしていましたが、マスターⅡで急激に沼ってしまい、そこで大きく勝率を落とす形となりました。
先行勝率は高いですが後攻勝率が低く、典型的な先行で強いデッキになったのかなと思います。
WCS2024も同じデッキで挑み、こちらは勝率が60%を超えていますので、デッキのポテンシャルはかなりあるのかなと思います。
対戦動画
理想展開
激戦!環境TOP(vs炎王スネークアイ)
圧倒的な手数(vsレッドデーモン)
環境データ
前シーズンまでデッキの種類を大雑把にまとめていましたが、今シーズンから、ティアラメンツをティアラメンツとティアラメンツホルスに分けるように、環境テーマを細かい違いで分けるようにしました。
その影響で少し集計が雑になっているので今シーズンの環境データはあまり参考にならないかもしれません。
実際にランクを回していて一つ思ったのは、
シーズン開始後に登場したパックロード・オブ・ディメンションの影響で炎王が環境入りしましたが、
その炎王もスネークアイ初動と相性が良いため、炎王・R-ACE・純スネークアイと組み合わせて27.5%の確率でスネークアイ初動と当たるのが、マスターⅡで沼ったことも相まり、かなりストレスでした。
それ以外では、環境第2位のティアラメンツ、特にティアラメンツホルスに謎の勝ち越しが出来ていましたので、特に気になるところはありませんでした。
まとめ
ということで今シーズンもマスターⅠに上がった時点での対戦データを集計しました。
今シーズンからデータの集計にグラフを用いたので、パッと見で分かりやすくなったのがとても良いですね。
とりあえずWCS2024も無事に予選を突破したことですので、マスターⅠに到達した余韻に浸りたいと思います。
という感じで今回はこの辺で!