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陰の光型レイドЯRラプターズでマスターV/SEASON35
皆さんこんにちは、アンドリューです。
今シーズンはレイドラプターズ(RR)を使用してマスターVに到達しました。
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RRといえば、今年の8月にMDで新規が来た完全耐性の超カッコいい激ヤバの鳥が出てくるテーマで有名ですが、ランクマッチではあまり見かけません。
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今回はそんなRRのランクマッチでの使用感も含めて紹介していこうと思います。
デッキ紹介
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RR軸に烙印アナコンダギミックと展開を伸ばす陰の光を採用したデッキになります。
烙印アナコンダはデッキの展開上、闇属性縛りが付きやすいため、闇だけで展開できる+デッキ枠をあまり取らない+リカバリーとして使えることを理由に採用しました。
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ルベリオンを採用しているのは、烙印融合を素引きしてもミラジェイドを立てられるからです。
烙印融合を使ってしまうと融合縛りが付くのでメインの展開ができなくなりますが…。
陰の光は初動を増やすために採用しています。
①の効果でRRモンスターを対象にクレインを特殊召喚して1ドローし、②の効果で召喚権を増やすことができます。
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効果を使用したターンはバトルフェイズが行えなくなりますので、注意する必要があります。
このデッキの初動について、1枚初動はトリビュートのみで、基本的には2枚初動となります。
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組み合わせはなんでも良いですが、闇星4を2体揃えてレイダーズ・ナイト(レイナイ)を出せれば初動となります。
RR-ブールム・ヴァルチャー + RRモンスター
RR-バニシング + RRモンスター
RR-ストラングル + 闇属性モンスター など
闇星4の2体が初動ということは、陰の光で出すことになる光属性のクレインは初動になりえないのかという話になりますが、そちらについては展開紹介で述べていきたいと思います。
展開紹介
展開の始まりとなるレイナイを積極的に出していきたいですが、そのレイナイに抱影やヴェーラーを当てられると展開が完全に止まってしまいます。
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そこで、星4の余裕があるときにフォース・ストリクスを経由し、レイダーズ・ウィングをレイナイの素材にすることで、対象耐性を付与することができます。
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フォースには素材縛りがありませんので、クレインを出したほとんどの場合はフォースの素材にし、対象耐性持ちのレイナイを狙う展開となります。
基本展開動画
レイナイからはランクアップしていき、アーセナルから更に展開を伸ばして完全耐性を持つアルティメット・ファルコン、特殊召喚妨害を2度使えるヴェルズ・ナイトメア、そしてアナコンダを経由してミラジェイドを立てていきます。
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これらの妨害を含めて、相手ターンではフォース・ストリクスにЯRUM-レイド・ラプターズ・フォースを使うことで完全耐性+相手の場全破壊持ちのライジング・リベリオン・ファルコンを出すことができます。
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稀に展開の最後まで闇縛りがつかないときがありますので、そういう時はバグースカを出すのがおすすめです。
また、ミミクリーの墓地効果が余る場合もありますので、罠のグロリアス・ブライトをサーチすると場の万能無効となります。
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実戦紹介
ランクマッチでの対戦動画をいくつか紹介します。
○ガンマを乗り越えるアドリブ展開/vs天盃龍
○Gの応酬による長期戦/vsティアラメンツ
○バグースカと完全耐性/vs御巫
ランク成績
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成績は上の通りです。
ダイヤVからマスターV到達まで157試合かかりました。
過去のデッキでは、超重センチュリオンが47試合、ABCホルスが55試合、ホルス勇者が94試合でダイヤ帯を抜けており、勝率が46.5%であることからもかなり苦戦したことが分かります。
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勝率は基本的に40%前後を行き来しており、後半で45%付近までなんとか持ち直した形となりました。
連続で負けることが多く、特に降格をしている2か所については、今シーズンのランクマッチを諦めようかと考えたほど苦しい戦いでした。
記事にはしていませんが、実はシーズン32でもRRでランクマッチに挑戦していましたが、ダイヤⅢで諦めており、その時はマスターV到達ならずという結果になっていました。
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今回、そのリベンジを果たすことができたので満足しています。
どちらの成績でも、勝率は45%付近ということで、RRは現環境で戦うには厳しいという結論になるでしょう。
具体的にどこが厳しかったかについては振り返りで見ていこうと思います。
環境での使用率上位はやはり天盃龍です。
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前シーズンと同様に、ユベルもそこそこの数がいますが、純クシャトリラも増えているイメージがありました。(図の数は黄金櫃混合なども含めています。)
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自分はRRデッキに注力していたので環境感はさっぱりですが、やはり天盃龍とある程度戦えるデッキでないと、しばらくの間は厳しいと思います。
振り返り
今回なぜ勝率が伸びなかったのか、
少しだけ振り返りたいと思います。
次の画像は負けた理由とその回数、そしてその割合です。
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ЯRだけでは分かりづらいと思いましたので、試合数は違いますが、前シーズン使用していた超重センチュリオンも合わせて載せています。
項目を見てみると、手札誘発と妨害貫通不可の項目ではそこまでですが、手札事故の割合に差が出ていることが分かります。
やはり2枚初動が厳しいということでしょうか。
体感では、今シーズンは相手の手札誘発にもかなり厳しい印象がありましたので、手札事故のみに差があるのは少し意外でした。
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まとめ
ということで今回は「レイドЯRラプターズ」を紹介していきました。
ランクマッチをやっている間はマスターVいけるのか不安でしたが、無事に到達することができて良かったです。
雑魚デッキうおおおおおおおおお pic.twitter.com/Ue5N9cfhjx
— アンドリュー (@and0ryu) November 11, 2024
次はもう少し強いテーマを握って、モチベーションを保ちながらマイペースにランクマッチをやっていこうと思います。
という感じで今回はこの辺で!