ニュージーランドにて親知らず同時に全抜歯🦷Day1-Day3メモ
こんにちわ!先日、痛み出した親知らずの全抜歯にふみきったあやかです。ニュージーランドでも抜歯の全容をメモしたいと思います!
1.痛み出した親知らず
事の発端は、なんだか違和感のある右奥歯に気付いたこと。日に日に違和感は痛みへ変わり、とうとうどうにもならない痛みになってしまった。パラセタモール(痛み止め的な物)をのんでも効かず、歯医者さんに行くことを決意した。
2. 初診(口内チェック$65/レントゲン$95)
近所の歯医者さんへ駆け込むと、簡単な口内検査とレントゲンをとることに。結果、親知らずとくっついている奥歯の間にばい菌が入ってしまい、炎症がおきて、痛みが発生しているとのこと。歯科医から、このまま抗生物質を服用して様子をみるか、親知らずの抜歯を提案された。もし、親知らずの抜歯をするなら、専門医を紹介してくれるとのこと。幸い、保険が適用される為、抜歯を決意。専門医は予約が必要なので、その間に服用できる抗生物質とマウスウォッシュを出してもらうことに。
3.専門医(口内チェック$132/3Dスキャン$228、保険適用)
紹介された口腔外科へ連絡をとり、カウンセリングを受けることに。先生から、4本全抜歯を提案される。
4. 全抜歯当日まで
当日までは、まずは炎症を抑える抗生物質とマウスウォッシュを継続。なるべく睡眠をとり、体力を落とさないように心がけました。当日は麻酔を使う為、付き添いが必要となります。今回はパートナーにお休みをとってもらい、付き添ってもらいました。
5.全抜歯当日($2,690、保険適用)
予定時間1時間前から、処方された鎮静剤を飲み始める。足がふわふわしている感じ。パートナーの車に乗り、病院へ向かう。レセプションと少し会話をし、処置室へ。その後、麻酔が入り、記憶はありません。一瞬でした。目覚めると別室に居て、パートナーが医師と会話しているのをうっすらと覚えている程度で、記憶なし、痛み無し、アイスパックが顔に巻かれたまま、病院を後にしました。まだ完全に麻酔が抜けず、うつらうつらな状態です。
6. 帰宅直後
違和感や麻酔が残っている状態。眠い。ひたすら眠くて、ソファでずっと横になっていました。食べれるものは、アイスクリームやジュース。
7. 全抜歯2日目
少し熱を持っている感じがする。目立った腫れは無く、痛みも時々する程度。痛み止めと抗生物質を服用。まだ眠くて、怠さが残っている。軟らかく煮た野菜とアイスクリーム生活。
8.全抜歯3日目
怠さが続くものの、腫れや痛みは無し。少しずつ仕事に復帰。軟らかく煮たお肉を食べ始める。無理をしないことを心掛ける。
9. 全抜歯の感想
今回の親知らず全抜歯はかなり思い切りました。ニュージーランドでは一般的なようですが、日本ではあまり聞かなかったこと、麻酔などを使う為、その後の回復状況の不安があり、パートナーや家族たちとかなり話し合いました。今回お世話になったのは、ラッキーなことにアメリカや日本、イギリスでも経験の豊富な専門医の先生だったので、信じて身を任せました。今後、また親知らずがいたずらする心配がなくなり、私は、やって良かったと思っています♪
10. メリット&デメリット
メリット
寝ている間に終わるので、術中の痛みや恐怖が無かった
今後の親知らずの心配がなくなった
歯磨きがしやすい
いっぺんに終わるので、一本ずつ抜くよりも、時間短縮でき、トータルで見た時の身体の負担も少ない
デメリット
術後の食事が大変
保険がないと、費用が大きい(ニュージーランドは特にだと思います)
11. お世話になった病院一覧
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